五行思想
2015.01.26
五行思想
五行思想とは
万物は5元素に分けられ
5元素はそれぞれ影響しあっている。
という考え方です。
5元素とは
木
(樹木や草花である植物)
仁(優しさと守り)の象徴
火
(太陽や灯火などの火)
礼(伝達と表現)の象徴
土
(山や平地などの土)
信(人気と財産)の象徴
金
(鉄鋼や宝石などの金)
義(正義と攻撃)の象徴
水
(海や雨などの水)
智(思考と学識)の象徴
☆…西洋では4元素(土・火・空気・水)
を基本としています
5元素は↓のような関係があります
相生 (そうしょう)
(運や力を循環させる関係)
水は木を育てる
↓
木が燃料となり火を燃やす
↓
火は灰を作り土となる
↓
土が結晶して金属がとれる
↓
金属に水滴がつき清水が得られる
という関係です
相剋 (そうこく)
(対立して壊す関係)
水は火を消す
↓
火は金属を溶かす
↓
金属は木を切る
↓
木は土を痩せさせる
↓
土は水を濁す
という関係です。
だからといって
「相生が良い関係」
「相剋が悪い関係」
とは決まりません。
相侮 (そうじょく)
(循環し過ぎて逆効果)
水が多過ぎると木は腐る
のようなこともあります。
☆…甘やかすと逆にダメになるみたいな感じ
反剋 (はんこく)
(強度により剋がやり返される)
火が強過ぎると水を蒸発させる
のようなこともあります。
また相剋の良さもあります
火によって金は鍛えられ強くなる
のような感じです
☆「鉄は熱いうちに打て」と同じこと
大切なのはバランスということです。
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