ミゲル・セルバンテス「空腹は世界で最上の調味料である」
空腹は世界で最上の調味料である
ミゲル・セルバンテス
どんなに高級で手の込んだ料理でも
満腹の時には美味しいと思いにくい。
手をつけられないかもしれない。
逆に、空腹ならば、白ご飯だけの食事でも
充分に美味しく感じることができる。
なんだったら、米を1粒ずつよく噛んだら
甘みがあってとても美味しいと思う。
食感ですら違うと思うかもしれない。
あるいは、砂漠の中心にいる人にとっては
コップ1杯の水が何よりも美味しい
つまり、ちゃんと体が求めていれば
どんなものでも美味しく感じる。
というよりも、シンプルなものの方が
より美味しく感じるものかもしれません。
なので、美味しいご飯を食べたいと思うなら
運動をしたりしてお腹をすかせることです。
お腹がグーグーなってしまうくらいに
空腹感を味わうことが1番です。
極限まで空腹感を味わった後に、
とてもシンプルな食事をすることで
「空腹が最上の調味料」の意味がわかるでしょう。
不調&スランプ
この理論を他のものに当てはめて
みても面白いいでしょう。
いつもできていることが急に
全然できなくなることがあります。
それが不調でありスランプです。
多くの場合は単純な実力不足で
練習や勉強に寄って自分のレベルを
あげていけば普通にクリアできます。
ただ、もの凄くハイレベルなことが
できるのに簡単なことができない時は
スランプということになります。
そんな時は高望みはせず、小さな事を
クリアしてそれを繰り返す事によって
スランプを脱出する事ができます。
Don Quixote
「Don Quixote」
ミゲル・セルバンテスはスペイン人で
「ドン・キホーテ」の作者です。
「ドン・キホーテ」とは激安の殿堂
ではなく、物語小説のことです。
ドン・キホーテは痩せこけた馬である
ロシナンテにまたがって槍を持ち
サンチョを従えて妄想の旅に出ます。
特に風車を怪物と間違えて突進して
大怪我を負うシーンはドンキホーテの
代名詞といえる場面です。
「ドンキホーテ」はミゲル・セルバンテス
が金銭トラブルで投獄中に構想を思いつき
出所後に出版すると大人気となり
広く人に知られるようになりました。
ただ、予想以上に人気がでてきて
場所も歴史も乗り越えて後世においても
人々に語り継がれる作品になり
人類最高の書物の1つに数えられました。
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