膝上のペンタクルを見つめるペンタクルのクイーン
膝上のペンタクルを見つめるQUEEN of PENTACLES
絵を見てみよう
この女王はどんな女性でしょうか
女性が赤い服を着ています
黄色い冠と緑色のマントを身につけて
彼女は両手で持ったペンタクルを
子供でも見るように眺めています
ただ表情は冴えない感じです
「この子をどう扱ったらいいのかしら?」
とでも言いたげです
あるいは「この先どうなるのかしら?」
という感じでしょうか?
いずれにしても
手にしているものだけでは満足していません
それにしても豊かな自然です。
カノジョは手元しか見ていませんが
この背景の豊かさに気づいているのか?
気づいていなかったとしても彼女は
素晴らしい場所で椅子に座っています
エピソード
このタロットカードは
コートカードの
「QUEEN of PENTACLES」
(ペンタクル)硬貨の女王
と呼ばれています
眠れる森の美女
森の中の女性の絵をみていると、
「眠れる森の美女」を思い出します
「いつか夢で」眠れる森の美女
シンプルだけど美しい話ですね。
京都の占い師HAMAはひねくれてるので
ディズニー映画は王女様と王子様と
魔法使いがでてくるストーリーが多いなぁ
と思ったりもしますが、それでも見ていると
「おぉ〜」っと、感動してしまいます。
「マレフィセント」
アンジェリーナ・ジョリーが
魔法使いを演じますが、
アンジェリーナ自身に生活感がないので
ピッタリだなぁと思える配役です。
絵の女性が王女様なのか魔法使いなのか
あなたはどちらだと思いますか?
そう考えると、確かに絵の中の女性は
このまま居眠りしてしまいそうです。
こっくりこっくりと眠って、
いつのまに100年くらい
眠ってしまうかもしれません。
母親
ペンタクルの女王が抱えているものが
もしも出産前の胎児だとすれば彼女は
妊婦さんということになります。
もしも出産後の子供だとすれば彼女は
お母さんということになります。
出産前にしても出産後にしても
いずれにしても母親ということになります。
膝の上にのせて両手で支えている様子は
宝物を大切に抱えているようです。
それもそのはずで、母親にとって子供は
何よりも大切な宝物だからです。
「バース・デイ 鈴木尚広」
プロ野球選手の鈴木尚広選手は
盗塁成功率で歴代1位の記録があり
ほとんどの確率で盗塁を成功させますが
鈴木選手のお母さんは心配し過ぎて
試合を見れないし聞くこともできず
目や耳をふさいでしまいます。
それは鈴木選手が30代を過ぎても
変わらずいつまでたっても子供が
心配でたまらないようです。
親の心境とはそんなもんかもしれません。
「世話好き」や「子供好き」などの
母性やサービス精神を活かした仕事が
保育士(保育園の先生)や幼稚園の先生や
小学校の低学年の先生だったりします。
男性も増えてはいますが、保育士さんの
多くは女性の方がしめています。
子供と一緒に遊ぶのは意外と体力を
使って疲れることもありますし
労働時間や仕事量の割に収入は
割に合わないこともありますが
子供と一緒に過ごすことそのものは
「とても楽しくやりがいを感じる」
という女性が多いのも母性のおかげ
といえるかもしれませんね。
看護師
病気の人や入院患者にしてみれば
看護師さんは癒しの存在です。
傷ついた患者は精神的にも
落込む傾向が強いですから
傷を治してくれたり看病してくれる
ナースが余計に癒しの存在です。
それが「白衣の天使」と呼ばれる
要因にもなっているのです。
そのような感じで看護師さんは
本来は技術職でありながら
精神サービスを求められます。
マッサージ
大人になると身体のあちこちが痛くなり
どんどん柔軟性が失われていきます。
なので、学校を卒業して働きだして
30代になるとどんどんマッサージに
ハマっていくことになります。
肉体労働をしてたら身体がいたくなり
営業マンで歩き回っても足腰悪くなり
かといってデスクワークでも肩と腰が
固まっていくのでどうしようもないです。
なので、大人になるとマッサージが
必要になってくるというわけです。
裕福な人妻
お金持ちと結婚したらその妻は
いきなり使えるお金が増えます。
ただ、お金があるから仕事を辞めて
家庭でのんびりしていたら逆に
つまらなくなって裕福な生活が
嬉しくなくなってしまったりします。
「お金で幸せが買えるわけじゃない」
と気づいたときにどうするかが
その人の価値を決めることになります。
ただただ浪費を繰り返すだけなのか
自分で達成感を求めて仕事をするのか
離婚して自立する人生を選ぶのか
ただ、思い切れないのも人生です。
カウンセラー
カウンセラーとは人の悩みを
受けとめてクライアントの
問題を引き出していきながら
同時にクライアント本人が
その問題の解決方法を見つける
手助けをする職業の事です。
なので、クライアントとしては
毎回ただただ話すだけで
何が良くなっているのか解らず
効果があるのかも解りませんが
自分の内面の事を話せるようになり
それを客観的に捉えることができ
前向きに立ち向かう事ができて
実際に乗り越える事ができて
その後も対応できる能力がついて
気がついたら自立しています。
良いカウンセラーとはこうして
本人が自然に自立できるのを
サポートしていくのです。
癒し系占い師
占い師とひとくくりにしても
色んなタイプの占い師がいます。
ガッツリ上から叱りつける人もいれば
的確に淡々と答えをいう人もいれば
カウンセラーのように聞き役になる
タイプもいて、その中でも心に
癒しを与えるタイプがいます。
自分が傷ついている時には答えよりも
むしろ寄り添って欲しいと思います。
そんな時には癒し系占い師に
相談にのってもらうといいでしょう。
HAMAのイメージ
京都の占い師HAMAは
右下のウサギが密かに好きです
もしもオオカミがいれば
食べられてしまうのでしょうけど
天敵がいないことをわかっているのか
ウサギは安心しているようです
実は、ウサギは見た目はチワワのような
室内動物のように大人しく見えますが、
実はメチャメチャ動き回るし、
性欲がメチャクチャ強かったりします。
ヒマがあれば後尾ばっかりしています。
プレイボーイのロゴがウサギなのも
実は性欲のシンボルだからです。
そうしたことも絵を描く時に
考慮したのかしなかったのか。
みなさんはどう考えますか?
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