終わりの時ってのは最初を思い出す

「Mr&Msスミス」

ジョン・スミス

「Mr&Msスミス」

このセリフは、

離婚寸前の夫婦の会話に出てきます。

確かに、別れようとしているときは、

「出会った時は奇跡みたいだった…

いったいどこからこんな風になったのか

全然わからない…」

というようなお決まりのようなことを

話したくなるかもしれません。

ただ、間違いがあったから終わりがきた

というよりも、

はじまったものはいつか終わるのが正しい

終わらない方が間違っている

ただ、間違ってもいいから終わらないで欲しい

という感じではないでしょうか？

ただ、どんな理由をつけたとしても

終わりは寂しい…

その前にできることは、

できる限り愛すること

それだけです。

後悔のないように愛する…

京都の占い鑑定師HAMAは

占いで相談を受けていると

同じような場面に遭遇します

はじめはお互いに好きだったし

愛しあったし燃え上がった。

ただ、いつの間にか

愛が燃え尽きてしまい

冷めてしまって

憎みあうようになった

「今すぐに別れたい！」

そう思って実際にそうしたが

別れ際には

「これで本当によかったのか…？」

と思う方は多いです。

みなさんはいかがでしょうか？

より戻し
　

別れた後に「やっぱり戻したい」
そう思って連絡をとって会ったら
「やっぱりもう一回やり直そう」
という話になって戻るカップルが
ある程度存在しています。
そして、以前よりも仲良くなって
その勢いで結婚まで行くカップルも
その中に何割かは存在します。
ただ、また喧嘩して別れるカップルも
何割かは存在しています。
別れて戻ることで絆を深めるか
また別れを繰り返すかは２人次第です。
　
　
思い出

過去のことを思い出す時には
その時の感情によって美化されるか
ボロクソになったりもします。
また、その後の経験や人生によって
その思い出の内容も変わっていきます。
「あの失恋のおかげで結婚できた！」
「あの成功のせいで人生が狂った！」
「借金が起爆剤でリッチになった！」
という感じで、その時は良かったことでも
その後の人生が悪かったら嫌な思い出に
染まって記憶されていますし、その時が
悪かったとしても、それをキッカケにして
後の人生が良いものになっていれば
素晴らしい思い出になっているでしょう。
　

アップルの創設者スティーブ・ジョブズは
１度アップルを解雇になったことがあり
その後で別の会社を作って、買収させる
という形でアップルに復帰してその後に
またトップに立ったという経歴があり
「クビは人生で最良の出来事」
と後で本人が語っている程です。