葉加瀬太郎「僕が金の勘定をし始めたら、曲は書けなくなるだろう」

2014.10.06

僕が金の勘定をし始めたら曲は書けなくなるだろう。演奏もできなくなるだろう

葉加瀬太郎

バイオリストで作曲家の葉加瀬太郎は

「芸術家は経営者であってはいけない」

と言っているのでしょうか？

京都の占い鑑定師HAMAは

賛同したいと思います。

ただ…生活費が稼げないと続けていけないし、

他の仕事をするために時間を売らなきゃいけない。

そういう意味で商業的に成功しないといけない。

ただ、儲けることが目的ではなく、

その後に高みにいくことが目的だという感じです。

ただ、本当の芸術家は金のことを考えずに

良い作品を創ることに専念すべき…

「売れるかどうかを気にするな！」

ということでしょうか？

確かに、占いをしていても難しいところで

ビジネスとして成り立たせないと

赤字になって辞めることになる

かといって、ビジネスが目的になると

作品が駄作化していく

結局、売れない商品になる…

そういうジレンマに悩まされます

HAMAも経営者で技術者なので

同じような悩みがあります

京都のKey&Doorも採算がたたないと

続けられないし…

ただ、金儲けが一番の目的ではない…

他の仕事でも同じではないでしょうか？

それをつっきって

芸術家であれ！

と葉加瀬さんは言っているのかもしれません

葉加瀬太郎さんと言えば…

情熱大陸

「葉加瀬太郎with小松亮太&Deep Forest」

京都の占い鑑定師HAMAは

エトピリカがとても好きです

葉加瀬太郎「エトピリカ」

パフォーマンスに集中する
　
利益のことが頭に入ってしまうことで
本来のパフォーマンスが出にくい人も
たくさんいることでしょう。
お金のことが頭にちらつくことによって
仕事に集中できない人もいるでしょう。
なので、プレーヤーはマネージャーを
つけたりしてそうした経営を任せて
自分はやるべきことに集中する人もいます。
ただ、プレーヤーでありながらも
マネージメントの役割を兼任できる人は
プレイングマネージャーとしてすべてを
自分でやってしまう人もいます。
その時は、プレーヤーの時は仕事に
集中して他のことは何も考えずに
仕事が終わったら経営のことを考えて
マネージメントをすることもできます。
いずれにしても自分がどういう存在で
どういう動きをしたいのかで
プレーヤーに専念してマネージャーを
つけるべきか、プレイングマネージャー
としてすべてをやるのかを決めます。

お金に目がくらむ
　
目の前に大金を積まれると
大抵の人は動揺してしまいます。
それは、動物の目の前にエサを
置いたら、すぐにガッツくのと同じです。
人間の本能がお金に惹かれるのは
ごく当然の結果と言えます。
あるいは、目の前に美女がいたら
男性は動揺して惚れてしまうし
目の前にイケメンがいたら女性は
動揺して惚れてしまうのと同じです。

HAMAが占う葉加瀬太郎

陰陽五行でみる

日干が壬なのでスケールの大きな行動と

世界を股にかけることは運気を上げます。

また、辰丑未は３つとも土行なので

日干の壬に対して支の相剋が大きく、

過酷とも仕事運が強いとも言います。

癸丑と丁未は天戦地冲（天剋地冲）になり

破壊的な傾向を強く持っているとみます。

こじつけかもしれませんが、

クリエイトには「破壊と創造」が必要です。
というのも「新しくモノを作ろう」
と思ったら、既存のものを知る必要があり
既存のものを否定するところから初めて
目的のためにはどうすればより良いのか
突き詰めていくと、不要なものは省き
必要なものを付け足すことになります。
それが「破壊と創造」となります。
なので、新しいものを創るためには
まずは既存のものを知ることです。