コツコツとペンタクルに向き合うペンタクルの8

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2015.02.03

コツコツとペンタクルに向き合うⅧ of PENTACLES

 

 

 

絵をみてみる

京都の当たる占いで見るⅧ of PENTACLES(硬貨の8)

 

青い服に赤いズボンの男の人が

黒いエプロン姿で腕まくりをして、

木で作られた作業台に座って

ペンタクルにハンマーで作業をしています。

脇目もふらずに一生懸命です。

そして、ペンタクルを縦に並べています。

まるで完成品を揃えているようです。

背景には、小さな街の入り口が見えます。

 

 

 

エピソード

 

このタロットカードは

「Ⅷ of PENTACLES」

(ペンタクル)硬貨の8と呼ばれています。

仕事に専念している人の象徴です。

 

 

 

 

努力 

筋トレマニアが手相占いのために京都駅から歩く

努力とは今までの自分よりも少しだけ
負荷をかけてそれをこなしていく間に
自分をそれに慣らしていくことです。
そうすることによって努力を始める前の
自分に比べて負荷分だけ自分が強くなり
その分の働きができるようになります。
簡単に言えば、やったらやった分だけ
自分が成長するということです。

 

 

 

仕事

 

京都の伝統工芸で働く人が有名なタロット占いに行く

仕事と趣味の大きな違いは
報酬を得るということです。
趣味は自分がやりたいことを
やりたいようにやりたい分
好きなようにできます。
もしも辞めたくなったら
いつでも勝手に辞められます。
ただ、仕事は報酬を得ている
のでその報酬分は働く事が
義務となっているので勝手に
辞める事はできません。
そういう意味で、仕事には
責任がつきまとうのです。
それでも仕事を続けられる人に
報酬は後で追いついてきます。

 

 

 

 

鍛冶屋

 

「ある鍛冶屋の願い」
 
鍛冶屋はただの金属の塊を熱しては叩き
熱しては叩き、徐々に形を整えます。
コツコツ、コンコン、キンキン、カンカン
それを延々と繰り返してただの鉄の塊を
有用なものに変えていきます。
それは決して一瞬でできることはないし
近道やラクな方法があるわけでもなく
知恵と技術と道具だけが頼りです。
そして、それを継続する忍耐力が必要です。
 
鉄は熱いうちに打て!
 
という言葉がありますが、この言葉は
鍛冶屋の鉄を打つことから来ています。
あるいは気持ちや情熱が強いうちに
できる限りの努力をすることが大切だし
人間は若いうちに鍛えなければ伸びず
年をとってからでは変えにくい
ということを表現している言葉です。

 

 

 

アインシュタイン

当たる占いを京都でしているアルベルト・アインシュタイン

 

20世紀最高の物理学者と言われる

アルベルト・アインシュタイン博士は

「相対性理論」でとても有名ですが、

ユーモアとウィットのある言葉で

色んな名言も残している天才の象徴です。

そんなアインシュタインの言葉から

仕事に関する格言をご紹介します。

 

 

賞賛による堕落から

逃れる方法はただひとつ

仕事を続けることである

人は立ち止まって

賞賛に耳を傾けがちだが

唯一やるべきは仕事を続けること

それ以外の方法はない

 

 

生前にたくさんの評価や賞賛を浴びた

天才と言われる人物でさえ、

賞賛に溺れてはいけないと警告しています。

そして、仕事を続けることが大切だと…。

たしかに、1度評価を受けた人物が、

その後に転落していくことはよくあります。

素晴らしい仕事をしたから賞賛されたのに

その仕事をしなくなることは、

自分の素晴らしい素質を自ら捨てることであり

それを捨てて自分に何が残るのか?

過去の栄光ばかりではないでしょうか?

 

 

 

ピカソ

 

 「ピカソは愛人達をケンカさせた」

 

数いる芸術家の中でも多くの人に

愛されているパブロ・ピカソは、

今のところ(2015年現在)は

世界で最も作品が多い芸術家です。

そんなピカソの仕事観とは…

 

仕事は人間に必要だ

だから人は目覚まし時計を発明した

 

芸術家というと自由な暮らしで、

寝たい時に寝て起きたい時に起きるような

目覚まし時計とは無縁のように思えますが

ピカソは一般のサラリーマンと同じように

目覚まし時計で起き上がって

仕事をしていたのです。

ギネス記録になっているピカソの作品数は

約15万点あるそうです。

*Wikipedia参照

ピカソは91歳で亡くなっていますが、

そうなると少なくとも年間1,600点以上

の作品を完成させていたことになります。

しかも、1年間働き続けたとしても

1日4作品以上ということになります。

なので、驚異的な創作意欲だと言えます。

また、次のような言葉も残しています。

 

画家は労働者が働くように

勉強しなければならない 

 

芸術家だからと言って、

サボらずに向上に努めなければいけない

ということでしょうか。

 

そんな多忙な芸術家ピカソは

小学生や中学生にも人気です。

ピカソの作品を見て彼等は

「これなら自分にも描けるよ」

と、小さな子供は言います。

学生にとって「絵が上手」というのは

写実的で整った絵のことを指すことが多く

ピカソのように一見テキトーに見える絵は

子供が描いたようにも見えます。

それはあながち間違ってはいないようです。

 

子供は誰でも芸術家だ

問題は大人になっても

芸術家でいられれるかどうかだ

 

ピカソは子供を芸術家だと言い切っています。

確かに、大人になれば正確に整えることに

苦心して努力をしていきますが、

あえて崩すことはなかなか難しいことです。

 

 

 

野口英世

京都で当たる占いをしている野口英世

 

1,000円札の肖像の人物は野口英世です。

そして、野口英世は髪型が寝癖っぽいから

1,000円札に選ばれた訳ではありません。

細菌学者として黄熱病などの研究に

取り組んで成果をあげたからです。

そんな野口英世の言葉を紹介します。

 

誰よりも3倍 4倍 5倍努力する者

それが天才だ

 

天才とは天性のヒラメキや感性と言うよりは

誰よりも努力できる人のことを言っています。

そういう意味では誰にでも天才になれる素質

があり、人の3倍、4倍、5倍の努力をすれば

天才になれるということです。

逆に言えば、天才になるには人よりも努力を

たくさんしなければいけないということです。

また、こうしたことも言っています。

 

ナポレオンは

夜3時間しか眠らなかった

彼にできることが

自分にできないはずがない

 

「スゴイ人だからできて、凡人にはできない」

というような諦めを一蹴する言葉です。

スゴイ人だからそれができるのではなく、

人にできることは同じ人である自分にも

必ず成し遂げられるのだと言っています。

 

 

 

ヒット

 

「イチロー262安打」
 
イチローこと鈴木一朗選手は
2004年にシーズン262安打という
メジャー記録を打ち立てました。
1シーズンに262本ヒットを打った
ということですがどれくらいすごいか
というと、まずは、試合数が162試合
ですから、1試合1本は当たり前で
162試合中100試合はヒットを
2本打っているという計算になります。
また、まずはメジャーリーグの試合に
出ることがそもそも難しいですし
そこで1シーズン100本のヒットを打つ
こともめちゃくちゃスゴいことです。
 
その年の全選手の平均打率が266.
であり、イチロー選手は372.です。
野球選手は3割で優秀とされていて
1000回打席に立って300本ヒット
を打つと一流選手ということです。
266.は2割6分6厘という打率ですが
1000回打席に立って266本ヒット
を打ったということになります。
イチロー選手は1000回中372本を
ヒットにしているということになります。
平均的な選手の100本以上も打っていて
飛び抜けていることが分かります。
そして、262本ヒットを打つということは
ホームランが出ても1本のヒットと
数えるので、1打席に1本ずつしか増やせず
コツコツと積み上げるしかないのです。

 

 

 

Progress   

 

「Progress」kokua

 

「プロフェッショナル 仕事の流儀」

のテーマ曲としてスガシカオが

作詞作曲したのが「Progress」です。

Progressとは英語で「進歩」です。

進歩とは一気に訪れるのではなく

1歩ずつ… 半歩ずつ… 少しずつ…

地道にコツコツと微々たることを

続けていくことで積み重なって

いつしか大きな進歩になります。

 

多くの人はタイトルや結果によって

進化や進歩と認めるようですが

そうしたものが本当の進歩ではなく

それは「ラベル」のようなものです。

ただ、周囲から認定された証です。

時にはラベルがつけてもらえないことや

自分が思ったような文句が書かれずに

心外な思いをすることもあるでしょう。

ただ、ラベルがなくても進歩はあります。

 

 

 

マラソン

 

マラソンランナーが手相占いをしてもらって京都に行く

マラソンは過酷なスポーツです。
とんでもなく長い距離を1歩ずつ
走っていき、トップランナーでも
42kmを2時間で走ります。
他のスポーツとの違いはその距離と
自分の歩幅は誤摩化す事ができないので
自分が一歩一歩を踏み出すしか無いのです。

 

「北京オリンピック野口みずき」
 
マラソンランナーは42.195kmを
2時間少しの時間で走りきります。
2時間をずっと走りきるだけでも
なかなかできるものではありませんが
ランナーはかなり早いペースで
2時間中ずっと走り続けています。
42.195kmを2時間(120分)
で割ってみると351.625mです。
1分間で351mを走っています。
それは100mを約17秒で
ずっと走っていることになります。
なので、普段運動をしていない人では
ランナーが42kmを走った後に
並走してもおいていかれます。
そういう意味ではマラソンランナーは
とてつもない人達なのです。
ただ、それも1歩ずつの積み重ねです。

 

 

 


 
京都から富士山を見に行く手相占い師

山は何千年や何億年とかかって
大陸が移動していく過程において
大陸のプレート同士がぶつかって
そのために盛り上がっていくことで
山となっていくのです。
山は千メートルくらいのものから
富士山は3700mもありますが
何億年の中での3700mですから
1年で1mも進まないのです。
 
    

 

積み重ね   

京都駅から徒歩10分の占いにいって努力を始める

どんなに大きな物事も
小さなことの積み重ねです。
また、倍々に膨らんでいる事も
最初は何も成果が出ない努力を
積み重ねていることが多いです。
何事も軌道に乗るまでは何かの
努力がかならず詰まっています。
それが無ければどんなことでも
何も何し遂げる事はできません。

 

 

 

研究

 

研究者が京都駅から徒歩10分の占い店にいく

研究とは日進月歩です。
日々の積み重ねを繰り返して
マイナスのサンプルをたくさん
作りながらプラスになる要素を探し
プラスのサンプルの中のマイナスを
探してそれを止める研究を繰り返し
終わりがないほどの試行錯誤を
延々と繰り返して行くのです。
そして、その積み重ねの中で
素晴らしい発見をすることが
研究者の至福の喜びと言えます。
そして、研究者は素晴らしい発見を
したら、そこで終わりではなく
その発見をもっと掘り下げて行き
もっと素晴らしい発見を目指すのです。

 

 

貯金

 

京都で有名な占い師が貯金をする

貯金とは自分が得た収入の一部を
使わずに自分の元に残すことです。
「お金は天下の回りもの」という
人もいますが、貯金は回ってきた
お金を自分で止めることです。
そして、それを投資や運用に
使うのではなく、ただただ愚直に
コツコツ貯めていくのが貯金です。

 


 

HAMAのイメージ

 

京都の占い処Key&Doorの占い師HAMAは

全部のタロットカードの中で

このカードが一番好きです!

 

自分を変えるためには日々の努力だけ

どんなに成果を上げて成功しても、

その上、その次にいこうとする意志が

その上、その次の成功を成し遂げる。

そう信じて努力する様子が印象的です。

ただ、1つ注意したいことは、

効果的な努力をすることが必要です。

あるいは、効果を意識したうで、

努力することが大切なことです。

 

 

 

「ダルビッシュ有 2013年奪三振集」

 

この中でダルビッシュ投手と林修先生が

努力をする時にただただ努力するのではなく

ちゃんと考えて努力することが必要だと

いうことを言っています。

 

ダルビッシュ有 

練習は嘘をつかない

って言葉があるけど

頭使って練習しないと

普通に嘘をつくよ

 

 

林修

努力が報われるというのは不正確

正しい場所で 正しい方向で

十分な量をなされた努力は

裏切らない 

 

確かに、的外れな努力をしても、

的外れな力が身につくだけであり、

自分の目的とする力が欲しいなら、

その力を得るために必要なものを

考えて選んでいき、正しいやり方で

そこに到達できるぶんの努力が必要です。

なので、努力が報われない時には、

ただ量を増やすのではなく、

その努力のやり方や方向が間違っていないか

しっかり考えたいものです。

みなさんはいかがでしょうか?

 

 

 


     

タロットカード占いを得意をする京都の東山の占い師HAMA

 

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