ペンタクルを片手に馬上で待機するペンタクルのナイト

hr
2015.02.04

ペンタクルを片手に馬上で待機するKNIGHT of PENTACLES

 

 

 絵を見てみよう

この騎士はどんな人物でしょうか

占いを京都で営むHAMAが解説するペンタクルの騎士

騎士が遠くを見つめています

右手にペンタクルを持っています

黒い馬は一歩も動いていません

というか騎士のカードは4枚ありますが

黒い馬に乗っているのは

この効果の騎士だけです

緑のある土地から緑が無い土地を

見つめていて戦況を見ながら

チャンスを待っているかのようです

 

 

 

エピソード

 

余談ですが黒い馬と言えば

ディープインパクト

 

「ディープインパクト&武豊」
 

黒い馬=速い馬というイメージがあるのは 

京都で占い師をしているHAMAだけでしょうか?

意外なのはその速そうな馬が

脚を止めてじっとしていることです

もちろん騎士が手綱を引いているからですが…

「能ある鷹は爪を隠す」と言いますが、

この絵は興味深いところがあります

 

 

邪王炎殺黒龍破 

 

「幽遊白書 飛影vsゼル」
 
1990年代の人気漫画である幽遊白書の
飛影の必殺技である邪王炎殺黒龍破は
相手を焼き尽くしてこの世に影しか残さず
跡形も無く消し去ってしまいます。
よく見ると黒龍に意志があるように見えます。

 

「幽遊白書 飛影vs武威」
 
ただ、黒龍はただの飛び道具ではなく
術者の能力を爆発的に高めるエサであり
獰猛でコントロール不能な野生獣ではなく
術者の従順なペットであるのです。
 

 

このタロットカードは

コートカードの

「KNIGHT of PENTACLES」

(ペンタクル)硬貨の騎士

と呼ばれています。

 

 

孫武が中国から日本の京都に手相占いにやってくる

孫子の兵法
 
中国の有名な古い兵法書があります。
「孫子の兵法」という戦争の教えです。
孫武という人が書いたのですが
戦争に勝つための勝利の方程式です。 

京都で有名な占い師が孫子の兵法を用いる

特別な秘策が書いてあるというより
ごくごく当然で当り前のことが
ストレートに書いてありますが
しっかりとした裏付けや理由もあり
現代日本ではビジネス書として
利益をあげるために使われます。
 
その中にはやたらと戦争をしかけず
相手を知ることが大切とあります。
 
 
黒田官兵衛が京都で有名な占いにいく

黒田官兵衛
 
黒田官兵衛は豊臣秀吉に見出され
天下統一に大きく貢献した武将です。
そして、黒田官兵衛は武力ではなく
戦略家として活躍した知将です。
 
正々堂々と勝負するだけでなく
相手を説き伏せて味方にしたり
人の3歩先を読んで手を打ったり
敵にも良い条件を提示したりして
天下統一という目標に向かって
組織を動かした功労者です。
 

 

 

HAMAのイメージ

 

京都の占い師HAMAは

この黒い馬が走りだしたら

かなり速そうに見えます。

ただ、豊かな土地にいるこの騎士は

無理矢理に相手の領土を侵すつもりは

全くなさそうに見えます。

 

自分はただ、この土地を守るために

戦うだけで、侵略が目的ではないことを

ちゃんと理解しているからこそ、

馬をとめているのではないでしょうか?

みなさんはいかがでしょうか?

 

 

 

 


     

タロットカード占いを得意をする京都の東山の占い師HAMA

 

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