目も口も閉じた月を動物が眺めるTHE MOON

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2014.05.10

目も口も閉じた月を動物が眺めるTHE MOON

 

絵をよく見てみよう

 

京都の占い師HAMAが解説するTHE MOON(月)

 

第一印象はいかがでしょうか?

ゆっくり眺めてみるとどうでしょうか?

どのような絵だと感じますか?

正しい答えを探す必要はありません♪

自分の心の中から、フッとでてきた答えを

感じればいいのです。

 

少し具体的に見ていきましょうか。

上の方にある「顔」は何でしょうか?

太陽でしょうか?

月でしょうか?

2匹の動物は何をしているのでしょうか?

この動物は犬でしょうか?

ほかの動物でしょうか?

顔を眺めているのでしょうか?

それとも吠えているのでしょうか?

また、どんな気持ちでしょうか?

下の方にザリガニがいますが、

ザリガニは何をしているのでしょうか?

一緒に顔を眺めているのでしょうか?

それとも、動物をハサもうとしているのでしょうか?

背景をみてみましょう。

池と丘があり、道が伸びています。

遠い山の方に塔が2つあります。

絵全体はいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

エピソード

 

この絵は…

 

タロットカード18番目

 

THE MOON(月)です。

 

太陽の屈託ない明るさに比べて、

月というのはどこか情緒があり、

良いのか悪いのかわからない立場で、

多くを語りませんが存在感があります。

それ故、月は芸術によく用いられます。

 

 

 

 

月を見るために京都に来た人が深夜に占いに行く

月は地球の周りをまわっている
衛生であり、地球や地球に住む
生き物にとって強い影響を
常に与え続けています。
それは古今東西を問わず
世界中の人々にとって同じです。

 

 

 

 

月光

京都の占い師HAMAが解説するベートーベン

 

ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーベンの

ピアノソナタの「月光」の第一楽章は

クラシックを知らない人でも知っていて

よく使われるのでとても有名です。

誰でも1度は聴いたことがあるでしょう。

 

ちなみに月光というのはベートーベンが

自らつけたタイトルではなく、

ベートーベンの死後に第一楽章を聞いた

人が「月光のようだ」と評したことが

とりあげられて有名になったそうです。

 

「Moonlight Sonata」Valentina Lisitsa 

 

京都の占い師HAMAの感想では、

 

誰もが知っている第一楽章の印象は

なんとなく暗そうな曲に聴こえますが、

悲しさにそっと寄り添うような、

ぼぅっとした人肌のような温かさが

感じられる曲のように思えます。

 

第二楽章はもっと明るさを増したような、

あるいは月に照らされて動き出す夜行性の

動物のような活発性が感じられます。

 

第三楽章はタッチが強くて多いせいなのか

とても激しく情熱的な曲のようであり、

ヴァンパイア(吸血鬼)が踊っているかの

ように躍動的な曲のように感じます。

 

 

 

月の光

占い店を京都で営むHAMAが解説するドビュッシー

クラシック音楽界の印象派と呼ばれる

クロード・ドビュッシーは

フランスの 作曲家です。

 

 

「月の光」横内愛弓 

 

「月の光」はシャネルのCMをはじめ、

色んなところでよく使われている

静かにして綺麗な曲目です。

 
 
月と6ペンスのサマセットモームが京都に占いにやってくる

月と6ペンス
 
ウィリアム・サマセット=モーム
の代表的な小説で傑作です。
人間的に問題がある画家が
トラブルを起こしながら
南の島に移住して作品を描く
という趣のある作品です。
「頭上の月を見上げていると
足元の6ペンスを見逃す」
「足元の6ペンスを見ていると
夜空の月を見逃してしまう」
という由来が言われています。

 

 

狼の遠吠え

 

「シンリンオオカミの家族の遠吠え」
 
狼は日本では絶滅したと言われています。
それは狼が危険な動物だとされていて
排除しようと考えられていたからです。
ただ、食物連鎖は不思議なもので
肉食動物を排除してしまうと草食動物が
増え過ぎてしまって食料である草を
食べ尽くしてしまって逆に草食動物が
餓死で減ってしまうことになります。
なので、危険だからといって排除する
対策をすると他のところでその副作用が
出てきてしまうので、そうした場合には
副作用を含めてプランを考える必要があり
断片だけで決めない方がいいでしょう。

 

 

 

犬の遠吠え

 

「ハスキー犬初めての遠吠え」
 
狼だけでなく犬も遠吠えをします。
犬は人間に捕って密接な動物です。
ペットとしてよく飼われているのも
犬がもっとも多いです。
また盲導犬という犬もいるように
人をサポートする役割もあります。
また、昔から羊飼いが犬を飼って
羊を管理するために訓練したり
狩りの時に動物を追い込んだり
逆に救助活動等で人を見つけて
その場所を教えてくれたり
麻薬取り締まりのために働いたり
色んな活躍をしています。

 

この月は下の動物やザリガニの声を

無視しているかのように見えます。

あるいは保留にしているようにも見えますし、

じっくり考えているようにも見えます。

少なくとも動物たちの視線があるのに、

そちらにたいして目を開いてはいません。

まるで「今はノーコメント」とでも言うように

堅く口を閉ざしているようです。

動物たちはその答えを待っているかのようです。

あるいは、「何か言ってよ」と言っているようです。

なんとなく意地悪な感じもしますが、

時として、

沈黙そのものが答えになるときもあります。

雄弁に話すだけが

コミュニケーションではありません。

何気なく話した言葉が

誰かを傷つけることがあります。

慎重に考えても答えが出ないなら、

「答えを出さない」のも一つの答えです。

京都の占い処Key&Doorの

占い鑑定師HAMAも沈黙をよく使います。

自分が沈黙することで、

相手が答えを見つけることもできるのです♪

 

 

 

 


     

タロットカード占いを得意をする京都の東山の占い師HAMA

 

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