ペンタクルがカバラ配置されているペンタクルの10

hr
2015.02.03

ペンタクルがカバラ配置されているⅩ of PENTACLES

 

 

 

絵をみてください

京都で占いをしているペンタクルで占うⅩ of PENTACLES(硬貨の10)

 

第一印象はどうでしょうか?

 

白髪の老人…ヒゲがあるからお爺さんか?

右手には犬がよりそっています。

 

中央に男女…夫婦でしょうか

夫の顔は背を向けています。

 

妻の表情は幸福か不幸なのか微妙です。

少なくとも笑ってはいません。

 

その妻に隠れるようにしている子供は、

犬のシッポに手をかけています。

 

豪華な作りの室内の描写です。

 

アーチ状の壁には密かに、

塔のような絵と天秤の絵があります。

 

外には塀なのか隣家なのか、

しっかりとした建物があります。

 

ちりばめられたペンタクル…

その形は生命の樹のようです。

 

 

 

エピソード

 

 

このタロットカードは小アルカナの

「Ⅹ of PENTACLES」

(ペンタクル)硬貨の10と呼ばれています。

とても裕福な家庭が描かれています。

 

 

 

家族

 

大家族の子供達が京都で有名な手相占いに行く

家族とは最も身近でありながら
最も尊い財産だということを
人に限らず生命あるものは
ずっと証明し続けてきました。
 
古今東西の人達は血筋によって
食料や財産を分け与えています。
寄付や募金をする人もいますが
他人に施しを与えるのは善行と
いうほど珍しいものだからです。
そう考えるとまずは家族に対して
サービスをするのは当然です。

 

 

豪邸

 

「芸能人の豪邸」

 

富の象徴とも言える豪邸を構えることは

商業的に成功していることを意味し、

誰がどう見てもリッチだとわかります。

そして、豪邸に住むことは

大きなステータスになります。

その傾向はある程度、世界中の

どこの国でも共通しています。

なんだかんだ言っても

お金は大切だということでしょうか。

 

「そんなことない。お金はいらない」

という反対意見もあるかもしれませんが

実際のところはお金がないと

難しいところもあるようです。

 

 

 

ブータン

 

 「ブータンの理想と現実」

 

このニュースがホントなのか嘘なのか

すべてを鵜呑みにする訳ではありませんが

一考する価値は充分にありそうです。

 

 

また、豪邸は望まずとも家は必要です。

ホームレスや難民は家がありません。

それだけで「貧困」だと見られます。

難民は国や政府などの動きによって

仕方なく家や土地をおわれた場合も

多くあるので一概に経済的な理由

だけではありませんが…。

 

このことからも「家=経済状態」

ということが言えそうです。

 

それを風刺したのがボブ・ディランの

ライクアローリングストーンです。

 

 

 

 Like a Rolling Stone

 

「Like a Rolling Stone」Bob Dylan

 

歌詞の中に↓があります。

 

How does it feel

How does it feel

To be on your own

with no direction home

like a complete unknown

like a rolling stone?

 

どんな気分がする?

どんな気持ちがするんだい?

帰る家がないってことや

誰にも知られないってことが

自分に降り掛かることはどうだい?

転がる石みたいだろ?

(HAMA訳)

 

ボブ・ディランの代表的な曲であり、

痛烈なの風刺をテンポよく歌っています。

金持ちから貧乏になった女の子ではなく

お嬢様からホームレスになった女の子に

情け容赦なく言葉を浴びせています。

 

 

 

お金持ち家族

 

 

「コーク兄弟」
 
アメリカの大富豪の兄弟である
コーク・インダストリーズのCEOである
デビッド・コークとチャールズ・コーク
のコーク兄弟は父親のフレッド・コーク
が築いた財産を大きく増やしました。

 

 

「ヒルトン姉妹がやべっち寿司に来店」
 
パリス・ヒルトンが「お馬鹿セレブ」
としてとても有名になっていますが
妹のニッキー・ヒルトンも有名です。
「ヒルトン」と聞いてピンとくる方も
多いでしょうけど、ホテルチェーンの
あの「ヒルトン」一族の末裔です。
コンラッド・ヒルトンがヒルトンホテル
を創業して世界的に有名になりました。

 

 

 

世界の豪邸

 

「ウクライナで1番の金持ち」

 

お金は自分1人で使うよりも
家族や仲間や友達と共有するから
1人よりも楽しめたりします。
なので、豪華な家を持っても
1人で住んでいても孤独を
嫌という程感じるだけなので
幸せになることは難しいです。
人は人間関係こそが財産です。
豪華な家はそれに見合う家族が
いてこそ価値があるものです。

 

 

 

クリスマス

 

12月25日のクリスマスに家族で京都で1番の占いにいく

日本ではクリスマスと言えば
カップルでデートすることが
とても流行っていますが
西洋ではクリスマスの日は
家族で一緒にパーティーして
祝うのが一般的な過ごし方です。
 
映画「ホームアローン」でも
クリスマスの日にケビンが
忘れられて置いてけぼりになり
そこから物語が始まります。
 
 

結婚式

今度結婚するカップルが京都で有名な占いに行く

全く他人だった2人の男女が
結婚をすることによって
家族になることができます。
そこから子供が生まれたり
ペットを飼ったり両親をよんだり
家財道具をいれこんだりして
家庭を作っていきます。

 

 

HAMAのイメージ

 

京都の占い処Key&Doorの

占い鑑定師HAMAは

この絵の人達が幸せかどうかは

決めることはできません。

 

表情やポーズを見ている感じでは

喜びを表現しているわけではなく、

かといって特別な不幸を表現している

わけでもないからです。

 

まぁ、少なくとも家があって、

その家が大きくて豪華であれば、

周囲からは幸せそうに見えるでしょう。

 

ただ、ホームレスや難民の人から見れば

家があるだけでも「幸せ」を感じるべきで

それが豪邸ならば夢のようでしょう。

 

だからと言ってそこに住みたいかと

聞かれたらどう答えるかはわかりません。

みなさんはいかがでしょうか?

 

 


     

タロットカード占いを得意をする京都の東山の占い師HAMA

 

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