信者に対して司祭が祝福を与えるTHE HIEROPHANT

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2015.01.30

信者に対して司祭が祝福を与えるTHE HIEROPHANT

 

 

絵をよく見てください

大アルカナ5番のhierophant(司祭)がタロット占いをしている

絵の中央には赤い服を着た人がいます。

右手で祝福のサインをしています。

左手にはトリプルクロスを持っています。

頭には重そうな三重冠を被っています。

手前には赤い花の服を着た人と、

青い服を着た人が後ろを向いています。

中央下には鍵が交差しています。

背景には紋章の入った柱が2本あります。 

 

 

 

エピソード

 

この絵はタロットカードの大アルカナ5番

「THE HIEROPHANT(司祭)」

と呼ばれています

*法皇や法王とも呼ばれています

 

 

 

聖職者

 

京都の聖職者が手相占いをしてもらうために東山にいく

聖職者とは宗教における管理職です。
一般の信者の方への教育をしつつ
宗教の教えを広める役割を担います。
しかし、誰でもなれると言うわけ
ではなく、神学を学んで修行を積み
教会に認められた人だけが
聖職者としての仕事を認められます。

 

 

教皇

 

「ローマ教皇&麻生太郎」

 

キリスト教カトリックの最高位である教皇は

枢機卿のコンクラーヴェで選出されます。

そして、教会のシンボルとして執務を行います。

この絵の中にはローマ教皇を示すシンボルが

あちらこちらに描かれています。

 

三重冠

キリストのカトリックの教皇の三重冠

 

途中から作られ教皇冠とも呼ばれて

教皇に戴冠されてきましたが、

その後に戴冠をしないことが慣例になり

飾られているだけになっているそうです。

 

 

トリプルクロス 
ローマ法王のトリプルクロス

 

十字にも色んな種類があります。

その中のひとつがトリプルクロスです。

また、教皇十字とも呼ばれていて

教皇のシンボルとされています。

 

 

ペテロの鍵

ローマ教皇のバチカンクロス

 

ペテロの鍵と呼ばれるシンボルであり、

バチカン市国の国章にもなっています。

「天国への鍵」とも呼ばれています。

 

 

祝福

ローマ教皇の祝福サイン

 

この手のサインは「祝福」を意味します。

「神のご加護があらんことを」

と言っているのです。

 

 

信仰

 

キリスト教の信仰を広めるために京都に来て占いをしてもらう

「何を信じて生きるか?」
というのは人間の人生において
心の支えとなる重要なものです。
言い換えれば、自分が頼るべき
芯と言ってもいいかもしれません。
例えば、「自分を信じる!」と
いう感じで自分が正しいという人も
現実にはかなりの割合で存在します。
ただ、そうした人は往々にして
間違ったことをしても自分の中で
正当化しておかしな行動をします。
金儲けが一番と思ったらナニが何でも
お金の為に行動して人の命よりも
お金を優先していくのです。
 
信仰とは、そうした人間の暴走を
食い止める為にモラルを与えて
ブレナイ自分を創る手助けをくれて
安定したメンタルを支えてくれます。

 

 

教師

 

「東進ハイスクール2013」CM

 

保育士・学校教員・塾講師・教授など

人にモノを教える仕事をしている人は

誰もが教師ということができます。

何を教えるのかというのはそれぞれの立場や

専門分野がありますが、共通することは

生徒に何かしら成長してもらうための仕事

だということであり、成長に繋がらなければ

教えている意味がないかもしれません。

 

 

 

ルール(法)

 

「ドカベン ルールブックの盲点」

 

 

「甲子園 振り逃げ3ラン」

 

ルール(法)は人が作っています。

不完全な人が作る法もまた不完全です。

また、ルール(法)は馬鹿げていても

ルール(法)なので守らなければ

ペナルティ(罰則)があります。

 

 

 

組織の上司

 

 

「大和田常務の名言」
 
大きな組織になるほど上司の権力は
大きなものになっていきます。
そして、部下は上司の言う通りにしないと
罰(ペナルティ)を受けてしまったり
出世や昇格に不利になってしまったり
出港させられてしまうこともあります。
そして、上司の失態を部下のせいにされたり
部下の手柄を上司のものにされたりして
過酷な扱いを受けることもあります。
そういう意味では上司は神様のようなもので
部下は奴隷のようなものかもしれません。

 

 

 

指導者

 

「キング牧師のスピーチ」
 
キング牧師は、アメリカの黒人差別に
立ち向かい、多くの人を導いた偉大で
影響力のある指導者の1人です。

 

差別を受けている黒人が京都で一番当たる手相占いにいく

  
マーティン・ルーサー・キング・Jrは
父親も牧師で、自分もその道を生きます。
そして、アメリカに当然のようにあった
黒人差別を無くすために人々を動かし
正式に平等を勝ち取っていきました。

 

 

 

コンサルタント

 

京都でコンサルタントをしている人が手相占いに行く

コンサルタントとはその分野に
おいてのスペシャリストであり
クライアント1人1人につき
その人に合ったアドバイスを
行って、その人の目標を達成させ
向上させて行く人のことです。
そういう意味では学校や塾の
先生よりも、家庭教師に近く
マンツーマン指導が特徴です。
ただ、目標が必ずしても1つ
ではなく、複数のこともあります。

 
 
丞相
  

丞相が京都にある有名なタロット占いを受けに行く

丞相は現代の日本で言えば
内閣総理大臣と同じです。
そして、その国のブレインであり
官僚に命令を下す立場にあります。
そういう意味では、天皇や王族よりも
決定権がある立場と言えます。

 

 

HAMAのイメージ

 

司祭は法を信者に与えているのか、

それとも祝福を与えているのか、

あるいは言葉を与えているのか、

もしくはその全部を与えているのか、

いずれにしても信者が何を受けとるか、

そこが大切ではないでしょうか。 

みなさんはいかがでしょうか?

 

 

 


     

タロットカード占いを得意をする京都の東山の占い師HAMA

 

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