白秋(はくしゅう)
2014.04.26
京都の占い師HAMAが解説する白秋
東洋の占いで使われる
五行思想(ごぎょうしそう)では、
人生の時間を4つの時期に分けています。
青春 朱夏 白秋 玄冬
その中の白秋(はくしゅう)とは…
人生でいうなら晩年50歳〜です。
朱夏の時期をどのように過ごすかで
白秋の時期が決まると言われ、
逆に言えば
この時期で新しい挑戦することは難しい
白秋と聞くと…
なんとなく名前がでてくるのは
作家・詩人の北原 白秋
(本名:北原隆吉)
ではないでしょうか?
「あいうえおの歌」北原白秋
青春や朱夏と違い、
この白秋はあまり世間では使われていません
京都で占いをしているHAMAとしては
「冬になる前の秋の儚さ」
が好きなんですが…
やはり、「白」と「晩年期」というイメージが
どことなく寂しい感じなのでしょうか?
ただ、1日の24時間の間に夜があるように
1年の間にも休む時間が必要です。
春や夏ばかりでは疲れ過ぎてしまいます。
エネルギーを使う時間が春や夏だとすれば
秋はエネルギーが実りになります。
それは完成してしまっているので、
ここからは下り道になっていきます。
そして、つぎの玄冬にはいっていきます。
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