甲子園の由来

甲子園の由来
阪神タイガースの本拠地でも有名な
阪神甲子園球場
この名前の由来をご存知でしょうか?
実は…
占いでもよく使われる干支(かんし)が
名前の由来となっています。
甲子園球場が開場したのは
1924年8月1日ですが、
1924年は
甲子(こうし)の年
(訓読みでは、きのえ・ね)
干支は60個ありますが、
甲子はその中の1番なので、
縁起が良いということで
「甲子園」と名付けられたそうです。
その一帯の地域を甲子園と呼ぶようになり、
今は兵庫県西宮市甲子園町
という住所になっています。
ちなみに、
1984年も甲子の年です。
次は2044年です。
次は2104年です。
次は2164年です。
次は2224年です。
カンのいい人は気づいたかもしれませんが
60年ごとに干支がまわってきます。
なので、60歳を還暦と呼んだりします。
人の人生は60年で一巡りだったのです。
甲子園の土
甲子園に出場した高校球児は
甲子園を去る時にベンチの前で
甲子園の土をかき集めて、
スパイク袋に詰め込んでいます。
「甲子園の土をとる球児とカメラマン」
優勝できる高校は1校だけなので、
ほとんどの高校は負けて甲子園を去るわけで
それは悔しさがあふれているでしょうけど
よく考えてみれば、甲子園に出場できるのは
都道府県あたり1校(例外有り)だけなので
甲子園に出られるだけでもすごいことです。
そうした人生のハイライトの証として
甲子園の土を持って帰ることは、
後の人生への糧にもなるでしょうし、
年をとってから自分の人生を振り返った時に
大きな思い出となることでしょう。
———————————————————————
・占術紹介
・占い教室
・営業時間
———————————————————————
京都の占い処Key&Doorへの
お問い合わせ&ご予約は↓
電 話
075-755-2404

最近のコメント