名付けに使われる文字&漢字
名付けに使われる文字&漢字
字の意味を優先するか
音に字を当てはめるか
どちらにしても…
名前を決めたら文字にします。
実は文字にも意味があります。
「漢字」はもちろん
「ひらがな」にも意味があり
「カタカナ」にするか
「アルファベット」にするか
日本の一般的な文字の付け方だと
漢字をつけることが多いです
ひらがなの場合もあります
ミックス(ハーフ)の場合はカタカナにもします
*日本では出生名を
アルファベット登録はできませんが
芸名では使用することができます
同じ読みでも
文字の選び方で
印象や意味が違います
そうしたこともあり、文字を決めるときは
たくさん形にしたり書きだしたりして
見比べてもいいでしょう。
京都の占い鑑定師HAMAは
姓名判断の観点から
文字の意味や印象をお伝えします
それからいくつかの文字を
ご提案したいと思います。
字の印象
字の第一印象など
書面などの表記を見ると、読み方の前に
字の印象を受けとることになります。
「ひらがな」は親しみやすさを与えて、
やわらかく人当たりが良さそうに見えます。
「カタカナ」はちょっと変わった印象を与え
興味をそそらせる効果があります。
「漢字」は、簡単で画数が少ない漢字の方が
とっつきやすくイメージがしやすいです。
画数が多かったり、難しくて読めない漢字だと
インパクトがありなかなか忘れにくいです。
また、「漢字」は字そのものの印象があり、
第一印象やイメージに強く影響があります。
字の意味
字が持つ本来の意味や成り立ち
一般的に広まっている漢字の意味と
本来の漢字の意味が違う場合は多くあります。
よく使われる漢字をあげてみましょう。
「人」…人は2人の人が支え合っているから
人は独りでは生きていけないと言われますが
実は、人は独ぼっちの形から成り立っていて、
結局のところ人は独りなのだという意味です。
「幸」…「手かせ」や死を免れたから、
運が良いという意味で「しあわせ」と読み、
HAPPYというよりも、ホッと一息つくような
安堵のような幸せという意味です。
本来の意味とは関係ありませんが、
「幸せ」と「辛い」の字は1本の線によって
大きな意味の違いがでることになります。
こじつけかもしれませんが「幸せ」と「辛い」
は紙一重なのかもしれません。
「愛」…女の子の名前でよく使われますが
誰からも愛される人気の象徴と言うよりは、
愛に悩み苦しんでいる人を現しています。
大人になると「それこそが愛の本質だ」と
理解できるのかもしれません。
漢字
常用漢字と旧漢字
一般的によく使われている漢字を常用漢字。
本来の漢字を旧漢字と呼んでいます。
姓名判断では常用漢字を旧漢字に変換して
画数を数えていきます。
恵→惠…「けい」や「めぐみ」の読みで
よく使われている漢字です。
浜→濱…HAMAの苗字にある漢字です。
辺→邊or邉…田辺や渡邉で使われる漢字です。
広→廣…苗字にも名前にもよく使われます。
沢→澤…「さわ」がつく苗字に使われます。
なので、広沢→廣澤となります。
こうしたことを考慮しながら
よくある勘違いをなくして
良い字を当てはめたいと思います
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