10本のソードに滅多刺しにされるソードの10

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2015.02.02

10本のソードに滅多刺しにされるⅩ of SWORDS

 

 

絵をよくみてみる

京都で当たる占いをしているソードの10

痛々しいほどに剣が体に刺さっています。

「そこまで刺さんでえぇやろ〜!」

っていうくらいに刺さっています。

あまりにも残酷な光景です。

茶色の服を着た人に剣が10本刺さり、

無惨なまでに倒れています。

マントなのか血なのかわからない

赤いものがこの人に被っています。

背景にはくらい闇とくらい海があります。

少し明るい光がさして夜明けです。

また、倒れた人は右手で何かのサインを

作っているようにも見えます。

 

 

 

エピソード

 

このタロットカードは小アルカナの

「Ⅹ of SWORDS」

(ソード)剣の10と呼ばれています。

 

あまりにも残酷な絵ですが、

絶望的に最悪な状況の中でも

光が射そうとしていることに気づくか、

それとも倒れたままでいるか、

人の生きざまが問われるところです。

 

 

 

ボロボロにされる

 

イジメを受けている人がタロット占いをするために京都に行く

人生では良いことばかりではなく
悪いことも起こったりします。
ただ、それが少しであれば
耐えられますが、悪いことが
重なって一気にやってくると
心が折れるどころか再起不能な程
ボコボコに打ちのめされてしまいます。

 

 

 

ベジータ

 

「ベジータ死す」ドラゴンボールZ

 

ドラゴンボールZのナメック星編で

ベジータがフリーザにボコボコにやられて

悟空が到着した頃にはダウンしてました。

もう戦うことができない状態なのに

フリーザはさらにとどめを刺しました。

あまりにもやり過ぎです。

ただ、ベジータが悔しかったのは

フリーザのためにサイヤ人が働いたのに

都合良くこき使われた結果に

アリのように踏みつぶされたことです。

どこまでも痛めつけられたからです。

 

ただ、後にベジータはフリーザよりも

遥かに強くなっていきますし、

自分の勝利のためだけに戦っていたのに

いつしか自分以外のために戦います。

 

 

 

モンキー・D・ルフィ

 

「エースの死後」ワンピース

 

兄のように慕っていたエースが死んで

自分は大怪我が負ってしまいました。

ただ、自分の怪我よりもエースを

助けられなかったことで自分の弱さを呪い、

あらゆる意味で絶望にくれていました。 

 

ただ、仲間の存在が復活を誓わせます。

シャンクスも逃げ回ってもいいし、

涙を流してもいいから、乗り越えろ!

と心の中でルフィに言っています。

大切なことは、負けないことではなく、

負けても立ち上がることかもしれません。

 

 

 

リバプール

 

「ミラン vs リバプール」

 

2004−2005シーズンの

チャンピオンズリーグ決勝戦で

リバプールは前半で0−3のビハインド

サッカーで0−3は負けたも同然ですが

そこからリバプールは同点に持ち込み

PK戦で勝利してチャンピオンになりました。

 

もしも諦めていたらこんな奇跡はなく、

ただただ無惨な敗北だけが残り、

敗者としてスタジアムを去ったでしょう。

ただ、ジェラードがヘディングで

1点をとったときに、両手を回して

「燃えろ! 盛り上がれ!」

というようなメッセージを発して、

周囲にも火がついたような感じでした。

 

 

 

スティーブ・ジョブズ

 

「スティーブ・ジョブズのスピーチ」

 

ジョブズはアップルを創業したのに

後に役員会議でアップルをクビになります。

その出来事で誰もがスティーブ・ジョブズは

終わったと思ったことでしょうけど、

本人は「クビは人生で最良の出来事だった」

と、当時のことを振り返っています。

もちろん、その後に復活して成功したから、

そんなことが言えるのでしょうけど、

クビになったからと言ってヤケになって

酒に溺れて堕落でもしていれば復活は無し、

アップル社も没落していたかもしれません。

ただ、ジョブズは最悪の状況の中で、

復活のために立ち上がりました。

だからこそ、その後のアップルでの成功が

あったのかもしれません。

 

 

 

A-Rod

 

「A-Rodへの故意デッドボール」

 

メジャーリーグベースボールの

ニューヨーク・ヤンキースに所属する

アレックス・ロドリゲス選手は

2013年に禁止薬物疑惑がありましたが

「オレはドーピングはしていない!」

という感じで完全に否定していました。

しかし、過去に禁止薬物の使用を

認めているので「今も使ってるんだろ?」

というメディアやファンや選手の声があり

アレックス・ロドリゲス選手には批判や

ファンからのブーイングが飛び交っていて

対戦チームのピッチャーがワザと

ビーンボール(デッドボール)を投げて

A-Rod(ニックネーム)を苦しめました。

最終的にアレックス・ロドリゲス選手は

禁止薬物の使用を認めることになりました。

2014年シーズンの全試合出場停止処分で

1試合も出場することはありませんでした。

 

そして2015年シーズンに復帰しました。

その時の言葉が以下のものです。

 

どん底を経験しただけに

こうして声援を浴びることは嬉しいね

 

 

 

ネイマール

 

「ブラジルvsコロンビア2014」
 
2014年サッカーブラジルW杯で
ブラジル代表の10番でエースの
ネイマール選手はコロンビアの選手に
飛び膝蹴りを喰らわされて倒れて
苦しそうに担架で運ばれていき
病院で検査をすると第3腰椎骨折
という状態だとわかりました。
これは一歩間違えば歩行不能で
一生歩けなくなったかもしれず
ゾッとするような話でした。
 
ブラジル代表はコロンビアに勝ち
準決勝へと駒を進めましたが
次のドイツとの試合にはネイマール
は出場できずに0−7の大敗を喫して
地元優勝の夢は断たれてしまいました。

 

 

 

スコッティ・ピッペン

 

「ピッペンvsロッドマン」
 
当時のNBAのシカゴ・ブルズは
神様と言われるマイケル・ジョーダン
をようしてラリー・バードや
マジック・ジョンソンを打ち破り
NBAをひっくり返そうとしていました。
そのジョーダンをサポートするNO.2が
スコッティ・ピッペンでした。
 
ブルズと戦うデトロイト・ピストンズは
バッドボーイズと呼ばれ、相手チームを
執拗なまどのラフプレーに近い激しい
接触プレーで叩きのめしていました。
ロッドマンは後に話していますが
「マイケルは抑えられないから
スコッティをターゲットにした」
というように、ピッペンをマークして
打ちのめそうとしていました。
このシーンはロッドマンがピッペンを
押して場外にはじきとばして
顎に怪我をさせたのでした。

 

 

 

パパス

 

「パパスの死」
 
ドラゴンクエストⅤ〜天空の花嫁〜は
ドラゴンクエストシリーズの中でも
1,2位を争う人気の名作です。
ただ、その中でなかなか残酷なシーンも
あるので涙してしまう人もいるでしょう。
特に、主人公の父親のパパスが死んで
しまうシーンはとても残酷です。
主人公の子供時代に残酷非道なゲマと
対戦して主人公が人質に捉えられて
しまったせいでパパスは反撃できずに
ジャミとゴンズにボコボコにされて
最終的にはゲマに殺されてしまいます。

 

 

 

辰吉丈一郎

 

「辰吉vsウィラポン KOシーン」
 
1999年8月29日に辰吉丈一郎は
1度破れて世界王者を奪われた現王者の
ウィラポン・ナコンルアンプロモーション
に世界タイトルを奪還する挑戦を申込み
7ラウンドまで持ち込みますが
ウィラポンの攻撃によって辰吉丈一郎は
レフェリーストップを宣告されました。
それまでのダメージの蓄積があったことが
レフェリーストップ後の倒れ込む感じに
詰め込まれているようでした。

 

 

 

マイク・ベルナルド

 

「K-1GP1996フグvsベルナルド」
 
K-1グランプリ1996年の決勝は
アンディ・フグvsマイク・ベルナルド
という実力者同士の対戦となりました。
アンディ・フグは空手で鍛えた蹴りが
得意であり、マイク・ベルナルドは
ボクサースタイルのためにローキック
に弱いという欠点がありました。
アンディは執拗にローキックを打ち込み
最後にはかかと落としと共に得意な
フグトルネード(下段後ろ回し蹴り)
によってマイク・ベルナルドをKOします。
マイクはもうたてないくらい足に
ダメージを受けていたので無理でした。

 

 

 

ドメスティック・バイオレンス
 
DVに悩む人が京都で1番当たるタロット占いにいく結婚や同棲をした後で家庭内で
暴力を振るいだす人がいます。
そういう凶暴な人達のことを
ドメスティック・バイオレンス
という言い方をします。
 
家庭の外で暴力を振るうと
すぐに警察沙汰になってしまい
刑事事件として捕まりますが
家庭内だと家族のメンバーが
警察に駆け込まない限りは
バレることはありません。
 
また、家庭内では力によって
自分が王様であるかのように
振る舞うことができるので
それをすることによって
家の外でのストレスを発散して
自己満足を得ているのです。
 
あるいは、単純に精神不安で
感情表現が上手くできずに
力に訴えるしかないという
切実な人も存在します。

  
 

ギロチン

 

「ヨーロッパのギロチン」
 
ヨーロッパでは人を死刑にするときに
ギロチンが流行った時期がありました。
広場に断頭台を作って人々が見ている
その場で罪人の首を大きな刃で一瞬で
切り落とすという処刑法でした。
 
フランス革命でマリーアントワネットが
ギロチンで処刑されたことが有名で
ルイ16世や貴族もこの処刑によって
命を落とすことになりました。

 
処刑される前に京都に旅行して占いをしてもらうインパクトも強く、見せしめと
しての効果が高いので恐怖政治の
最大の象徴となりました。

 
 

絶望

 

絶望した人が京都で1番当たる占い店にいく

人は自分の希望を打ち砕かれる
瞬間があると絶望してしまいます。
自分のミスによっても失望しますし
周りの影響によっても失望します。
また、お客のクレームやトラブルで
心を打ち砕かれることもあります。
さらには、自分の未来が閉ざされて
生きる意味を失ってしまうことも
人生ではときおり存在します。

 

 

 

HAMAのイメージ

 

京都の占い処Key&Doorの占い師HAMAは 

暗闇と明るさがグラデーションしている

空模様を見ながら、真っ暗ではないことに

僅かな救いが有ると感じました。

そして、僅かでも救いが有ればそれを信じて

立ち上がることが自分を救うことになるのだと

そう感じることができます。

みなさんはいかがでしょうか?

 

 


     

タロットカード占いを得意をする京都の東山の占い師HAMA

 

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