干支の中で最も強い午の解説

東洋占星術の中で使われる
干支の中でも最も強い午を
解説していきます。
　

午は十二支の中で最も最強の干支
というポジションを得ています。
１日の２４時間を表す表現として
午前、正午、午後とありますが
その午はこの「午」を意味しています。
２４時間中１２時が午の時間なので
１２時より前が「午前」と呼ばれ
１２時より後が「午後」と呼ばれ
１２時ちょうどが「正午」です。
　

甲午
　
純粋な気持ちで周りに奉仕して
どんな人にでも優しさを与えて
人の喜びに貢献していきます。
そのサービスはとても繊細で
神経質すぎる程の細かさで
自己満足の域になりそうです。
それは精神的に孤独でありつつ
積極的に自分からアピールを
できないので本人なりの
周りへの自己表現なのです。 

丙午
　
六十個ある干支の中でも
最も強運で最強な干支です。
何もかもすべてのことに対して
勝ちにいく傾向があります。
自分の目標のためなら何でも
手段を選ばず実行にしていき
周りの人を押しどけてまで
ゴールを目指して前進します。
　
なので、周りの人は黙って
この人を見守るのがベストで
頼ってきてからはじめて
アドバイスをするのがいいでしょう。
 　

戊午
　
一見ソフトで温和に見えても
その内側では自分の意見が強く
決して曲げない信念があります。
なので、余裕があるときには
どんなことでも笑って流しますが
土壇場でピンチになると一転して
本領を発揮して問題を解決します。
「だったら 最初から本気出せ！」
といいたいところですが
本人としては基本的に余裕で
ものごとを対処していきたいので
しょうがなく本気をだすのです。
　

庚午
　
バカがつく程の単純明快で
思いついたことをシンプルに
行動に移していく行動人で
失敗に動じないメンタルの
強さが この人の特徴です。
積極的でチャレンジ精神が
強いために過去の失敗や
恐怖心にとらわれることなく
何事にもさっぱりしています。
恋愛は直情的で寂しがり屋
なので好きだと思ったらすぐに
アプローチをして狙った人を
次々にゲットしていきます。
　
　

壬午
　
「ヤレバデキル子」の典型で
多芸多才で全てのことにおいて
平均以上の結果を産み出していく
マルチで万能な人になります。
それは鋭い洞察力と観察眼により
物事の本質をコツを抑えていき
しかも再現力もかなり高くあります。
何でもできる万能型ですがそれ故に
一芸集中しにくく器用貧乏で止り
成長しなくなるという悪い癖もあり
人生の中盤から路頭に迷いそうです。
気分屋で感情的なところを上手く
コントロールすることで自分を
律して大人になっていきたい所です。

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