中田英寿「僕は楽したいのではなく、楽しく生きたい」
僕は楽したいのではなく、楽しく生きたい
中田英寿
「中田英寿 引退直後」
何もしなければ辛さや苦しみはない。
何もしなければ損したり悲しむことはない。
何もしなければ楽チンで疲れない。
ただ、達成感や充実感は得られない。
何かをすれば辛さや苦しみがあったりする。
何かをすれば損したり悲しいこともある。
何かをすれば楽ではないし疲れる。
ただ、達成感や充実感は得られる。
どちらの人生を選びたいのか?
中田英寿さんは達成感や充実感を
選ぶといっているようです。
ぼけ〜っと寝てばかりの生活は楽です。
何もしないのでしんどいこともない。
忙しい日々の中でたまにそんな日があれば
それはとても価値のある休日でしょうけど
毎日がそんな日々の繰り返しでは、
難しいことには「ムリ」と即答する。
それはそれで自分を消耗しないために
あるいは自分を防衛するためには
とても大切なことの1つですが、
なんでもかんでも「ムリ」ばかりでは
できることもできなくなってしまいます。
また、「ムリ」を「できる」に変える悦び
を味わうことは一生なくなるでしょう。
自分では何もしないくせに
人の噂話ばかりしている人がいます。
自分のことではないので好き勝手言えます。
褒めようが貶そうがやりたい放題です。
ただ、「じゃあ、あんたは何やったの?」
と尋ねられると苦しいところです。
スキャンダルをまいた人は人に影響力をだして
人々に密かな楽しみをプレゼントしています。
ただ、噂をしている人は何をしたのか?
何もしていません。何もできていません。
噂話をするよりも噂話をさせる方が
よほど面白いものではないでしょう。
チャレンジをすれば上手くいかないことも
たくさん出てきて悩みこともあります。
時にはマイナスになってしまうこともあり
「こんなことならやらなきゃよかった」
と思うこともたくさんあるでしょう。
打ち拉がれて死にたい気分にもなるでしょう。
誰かと喧嘩することもあるでしょう。
上手くいかないことを他人のせいにして
自分は悪くないと思いたいでしょう。
また、非難されると反発してくなり
相手に怒りをぶちまけたりもするでしょう。
それにより人間関係が崩れてしまい
仲のいい人を失うこともあるでしょう。
何かをすれば当然疲れてしまいます。
時には休みがとれずに過労になります。
過労になるとむしろ疲れを感じずに、
というよりも感覚が無くなってしまい
ご飯を食べても美味しさを感じず、
というよりも食べられなくなったり
眠りたくても眠れなくなったりして
トランス状態になったりします。
そんな困難を乗り越えていくことで
チャンスを掴んでいくことができます。
その過程がどんなに苦しかったとしても
というよりも過程が苦しいほどに、
その悦びは大きなものになるでしょう。
また、できなかったことや苦労したことが
できるようになる楽しさは快感です。
その楽しさを味わうためには、
ある程度の代償を払う必要があります。
楽をして何もしない状態では
苦悩を乗り越えた楽しさには出会えません。
集中する
スポーツは1秒の間にいろんな
ことが起きてしまう競技です。
なので、一瞬たりとも気を抜かず
プレーに集中することが大切です。
逆に言えば、だからこそその瞬間を
大切にできるし、自分の中に
強く刻み込まれて記憶に残るのです。
それは、辛いことも多いでしょうけど
楽しいこともまた多いはずです。
京都の占い師HAMAはそう解釈しました。
みなさんはいかがでしょうか?
京都の占い処Key&Doorへの
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