ピカソ「仕事は人間に必要だ」

hr
2015.08.09

仕事は人間に必要だ。だからこそ、人は目覚まし時計を発明した。

 

目覚まし時計

パブロ・ピカソ

 

 

「できれば仕事なんてしたくない」

そう思っている人も多いことでしょう。

毎朝、眠たいのに無理矢理起きて、

辛くてしんどい通勤をして、

過酷な労働や面倒くさい人間関係を

朝から晩まで負担をおいながらこなして

また、辛くてしんどい帰り路につき、

少ない睡眠を休みをとって、

また、眠たいのを押しておき上がります。

そして、それを繰り返していきます。

 

過労の人が有名な占い師を求めて京都にやってくる

そんな過労状態の人にとっては、 

目覚まし時計のベルは死刑宣告のような

悪魔の叫びのようなものかもしれません。

 

過労状態の人の毎日の願いは

「仕事もせずにダラダラすること」

という堕落したものかもしれません。

しかし、真実の叫びとも言えます。

ボケ〜っとする人が手相の占い師になって京都で有名になる

毎日眠りたいだけぐっすり眠って、

食べたいだけ好きなものを食べて、

何もせずにダラダラして一日を過ごす。 

 

「ナマケモノの食事」

 

動物のナマケモノばりに怠けて、

何もせずにのんびり暮らしたい。

それを実行してナマケ生活をする。

 

 

ただ、ほとんどの人は、毎日怠ける生活を

続けることはなかなかできません。

ダラダラとした生活をフラフラと生きる事は

苦痛でツマラナイ生活に変わります。

そうなると何かをしたくなります。

 

 

子供が占いに行って、絵を書き始める

生活に必要ではない事を始めたりします。

やらなくてもいいことをすることは、

とても自由で開放的な気分になれます。

占い師が料理をして京都で有名になる

人から提供される料理が飽きてきたら、

自分で料理を作りたくなります。

生命あるものの最も根源的な仕事は、

「食料を得ること」です。

お金を出して美味しいものを食べる事は

とても幸福感を得られる行為ですが、

自分で美味しいものを作り出す事は、

それを超える達成感を得る事ができます。

３人の人が会話して盛り上がり、京都で最も当たると有名な占いに行く

１人じゃつまらないので、誰かと一緒に、

おしゃべりを楽しんだりもできます。

１人では何をしても楽しくない人は、

何かをしたいのではなく、誰かと何かを

共有する事に楽しみを見いだしたりします。

その第一歩が会話です。

会話は何のコストも必要ない０円で

色んな話題を楽しむ事ができます。

勉強を頑張っている人が占いに行って吹っ切れて京都大学にいく

興味が出た事を勉強してもいいでしょう。

義務や点数ではなく、本当に好奇心のある事を

自分のペースで好きなように勉強して

知識を得る楽しみを味わうのもいいです。

 

大工さんが京都で人気の占い店を建てる

 

自分のために時間を費やす事に飽きると

人は誰かのために労力を使いたくなります。

給料や報酬などの収入を得るためではなく、

自分の能力を表現して見せつけるために、

また、誰かに自分の影響力を与えるために

あるいは、誰かを喜ばせるために…。

 

投げキッスをしている人が手相を勉強して占い師になる

人は誰かを好きになる事があります。

時には恋に夢中になる事もあります。

さらには、相手を愛する事もあります。

そうなると、相手に対して自分の気持ちを

表現して伝えたくなります。

 

何もしなくてよくなると

人は何かしたくなるのです

 

また、ピカソは人は誰かに貢献するもの

だと考えていたようです。

 

「ピカソの仕事」

 

 

「仕事＝貢献」と考えると、

人は誰かに貢献するために仕事をするもので

誰かに貢献していない人に価値は無い。

ということになります。

もちろん、何かの事情で働けなかったり

働きたくても仕事がなかったりします。

そういう例外はありますが、

働ける状態にある人は誰かに貢献できる

チャンスがあるので働くべきです。

そのために「目覚まし時計が必要だ！」

という言葉を言っているのでしょう。

 

時計職人が京都観光のついでに手相占いをする

時計
　
本来、地球は太陽の周りを規則的に
同じ場所をまわっている公転があり
それと同時に地球自身がコマのように
クルクルと回転する自転があります。
それによって地球には昼と夜があって
場所によっては季節による温度差や
昼夜の時間の変化がありますが
１年周期で同じことを繰り返しています。
　
それは、樹木を観察することによって
理解することができるでしょう。
葉っぱが散っている樹に春が来ると
少しずつ緑の芽が出始めて、
どんどん緑の葉っぱが大きくなって
増えていきます。そして、夏から亜紀に
かけて実がなり葉っぱが紅葉していき
それらが地面に落ちていきます。
そして、冬になると葉っぱがまた散って
樹は真っ裸の状態になります。
そして、また春が来るのです。
　
自己実現したい人が京都で有名な当たる占いに行く

自己実現
　
仕事は自分がこの世界にいることを
表現して社会貢献することです。
そういう意味では、なるべく自分の
名前を売っていきたい人もいます。
特にクリエイターの仕事や
アーティストなどの表現者は
自分の名前を売りやすい仕事です。
また、政治家も自分の名前を
世間に広めて支持される仕事です。
また、教員や保育士などの先生業も
名前を覚えてもらう仕事です。
他の仕事でも自分ならではの
強みやこだわりを表現することで
自己実現を目指してもいいでしょう。

 

 

 

 

もしも帰化したら…
　
もしもピカソが日本に帰化したら
「ピカソ」に漢字を当てます
だとしたらどんな字が
相応しいでしょうか？

  
パブロ・ピカソが占いをするために京都にやってくる   

「陽」…太陽のように周りを照らす
「戈」…槍のような中国の古い武器
「素」…もともとのそのままの状態
 　
ピカソは作風がよく変わりましたが
それはじぶんのありのままを表現
することによって仕方ないことです
また、女性もよく変わりました
そして、ピカソはその作品によって
周りの人達に多くの影響を与えたり
「ゲルニカ」に代表されるように
強大な権力と戦ったりもしました
そんなピカソを表現した漢字を
当て字にしてみました。

 

 

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