升田幸三「プロは天狗になることが1番の毒」
プロは天狗になることが1番の毒
升田幸三
「升田幸三&大山康晴 インタビュー」
当たり前のことかもしれませんが、
「自分が頂点だ!」と思ったら、
自分の成長が止まってしまったり、
慢心から足元をすくわれてしまいます。
プロは仕事を続けなければいけません。
仕事を辞めてしまえばプロではなくなります。
また、プロは常に技術を向上し続けます。
そうしなければ停滞は衰退になります。
天狗になって「頂点に立った」と思うと
仕事や向上を止めてしまうことになり
いつしか頂点から滑り落ちています。
升田幸三を占う
将棋の歴史の中で最も人気のある棋士と
言っても過言ではない奇人です。
13歳の時に母親が使っている物差しに
「名人に香車を引いて勝つ」
と書き残して実家を出て行きました。
そして、後に後輩の大山康晴名人に
香車落ちで戦って勝ちました。
これは今のところ将棋史上、
升田幸三しかやっていないことです。
また、新しい手を次々に考案して
自分の将棋を創り上げていきました。
受賞
頑張って何かしらの功績がでると
人は達成感と安心感を持ちます。
そのために頑張ってきたわけですから
それはとても良いことなのですが
そこで自分が満足してしまうと
その先の人生は余生となり隠居となり
過去の栄光にしがみつく人生になり
周りから過去の人扱いされます。
それは歴史が多くの実証をしています。
若い時に大きな成果をだしたあとに
精神を病んでしまって犯罪に走ったり
落込んでしまって自殺したり
偉そうに振る舞ってみたりします。
それは受賞で天狗になってしまったのです。
大金持ち
大金を持ってしまうと人は変わる
と良く言われることがあります。
たしかに、収入が上がれば人は
生活スタイルが変わってきます。
家を変えて大きな家に住んだり
外車や高級時計を買ったり
食事もお金に糸目をつけなくなったり
色んな生活が変わってきます。
また、自分がそういうゴージャスな
生活をしていると、それ以下の
生活をしている人を見下したり
王様ぶってみたりします。
そうなると、その人は転落への
1歩目を踏み出すことになります。
それは、そういう見せつけをする
ために散財を続けなければ
いけなくなり、収入が減ったとしても
自慢のために苦しくても贅沢ぶって
出費を増やさなければ行けないからです。
陰陽五行でみる
日干が丁の人は、自分独自のオリジナリティを
活かしてアイデアや作品を産み出していき、
それを人に提供していくことで運が上がります。
丁卯と乙卯は洩天地支になり、自分の中の
決定がスムーズで自然に行動しそうです。
姓名判断でみる
本来は「ますだ こうそう」と読みますが
通称では「ますだ こうぞう」です。
地運11画は大吉で観察眼が鋭く人の心を読む
人運13画は大吉で行動力と決断力で人気者
外運7画は吉で魅力的で女たらし
総運20画は凶だがマイペースを保って成功
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