シャーリーン「I’ve Never Been To Me」

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2015.02.14

I’ve Never Been To Me

 

愛はかげろうのように

 

Charlene

 

日傘をさす女が京都の当たると有名な占いにやってくる

「日傘をさす女」モネ

 

 

「I’ve never been to me」Charlene

 

 

Hey lady, you lady, cursin’ at your life


You’re a discontented mother

and a regimented wife


I’ve no doubt you dream about

the things you never do


But I wish someone had a talk to me

like I wanna talk to you

 

Ooh I’ve been to Georgia and California

and anywhere I could run


Took the hand of a preacher man

and we made love in the sun


But I ran out of places and friendly faces

because I had to be free


I’ve been to paradise,

but I’ve never been to me

 

 

Please lady, please lady,

don’t just walk away


‘Cause I have this need to tell you

why I’m all alone today


I can see so much of me

still living in your eyes


Won’t you share a part of a weary heart

that has lived a million lies

 

Oh I’ve been to Nice and the isle of Greece

where I sipped champagne on a yacht


I moved like Harlow in Monte Carlo

and showed ’em what I’ve got


I’ve been undressed by kings

and I’ve seen some things

that a woman ain’t supposed to see


I’ve been to paradise,

but I’ve never been to me

 

 

Hey, you know what paradise is


It’s a lie, a fantasy we create about people

and places as we’d like them to be


But you know what truth is


It’s that little baby you’re holding

and it’s that man you fought

with this morning


The same one you’re going to

make love with tonight


That’s truth, that’s love

 

 

Sometimes I’ve been to cryin’

for unborn children

that might have made me complete


But I, I took the sweet life

and never knew I’d be bitter from the sweet


I spent my life exploring the subtle whoring

that cost too much to be free


Hey lady,

 

I’ve been to paradise,

but I’ve never been to me


I’ve been to paradise, never been to me


I’ve been to paradise, never been to me

 


 

 

 

日本語訳(HAMA訳)

 

 

ねぇ、あなた。人生に憂いてるあなた

不満だらけの母親のあなた

夫に管理されている妻のあなた

決して手に入らないような夢を見ているのね

私も当時はそれを誰かに話したいと願っていた

今から私があなたと話すようにして…

 

ジョージアもカリフォルニアも行ける所には

どこへだって私は行ってきた

太陽の下で先生と手をつないだり、

愛しあったりしたこともあった

けれども私はその場所も友達も捨てて去った

だって、自由になりたかったから

私は楽園に行ったけれども、

自分自身には辿り着けなかったの

 

 

ちょっと待って、お願いだから行かないで

私が独りでいるわけを聞いて欲しいの

私にはあなたの瞳の中に過去の私が見える

あなたの中にある弱っている気持ちや

生きてきた中でついて100万の嘘も

すべてを分かち合いたいと思っているの

 

私はニースやギリシャの島にも行って、

ヨットにのってシャンパンを飲んだこともある

ジーン・ハーロウのようにモンテカルロにも

自分にあるすべてをさらけ出してきた

王族の前で服を脱いだこともあったし、

色んな噂話をされたこともあった

楽園に行くことはできたけれども、

自分自身に辿り着くことはできなかった…

 

 

ねぇ、あなたは楽園って知っているかしら?

そんなものはなにもかも嘘よ

私たちが好きなものを勝手に想像した幻想よ

あなたは真実を知っているかしら?

それはあなたが抱いている赤ちゃんや

今朝ケンカをした男性のことよ

その人とあんたは今夜愛しあうでしょうね

それが真実だし、それが愛よ

 

私は甘い夢を見ていたし、

自分の人生を完璧なものにしたかった

けれども、その甘さがこんなに苦い味に

変わるなんて夢にも思わなかった

私は魅力的な女たらしを捜してまわって

自分を浪費してしまった

それが自由になるための代償だった

 

私は楽園に辿り着くことはできたけど

自分自身に辿り着くことはできなかった

自分を見つけることはできなかった

楽園には自分はいなかった… 

 


 

 

HAMAの感想

 

結婚したり出産したりした後の女性が

その生活や義務や家庭を捨てたくなる時は

一生のうちに必ず1度はやってきます。

(それがない人はとっても幸せですね)

あるいは、毎日自分の人生を憂いている人も

意外とたくさんいたりします。

ただ、日常にある幸せに気がつかないことは

もしかしたらとんでもなくもったいないことで

有りもしない夢を追いかけて人生を

浪費してしまうことになるかもしれません。

 
 
シャーリーンが京都で有名な手相占いにやってくる

女の幸せ
 
女にとっての幸せな人生とは
何なのかを考えさせられる
とてもシリアスでリアルな歌で
美しいメロディと一緒に静かに
語る歌詞と囁くような歌声で
ついつい聞き入ってしまう曲です。
 
 
 


 

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