ジョルジュ・サンド「愛せよ。人生において良いものはそれのみである」

2014.07.15

愛せよ。人生において良いものはそれのみである。

ジョルジュ・サンド

「ジョルジュ・サンド」

シンプルでまっすぐな言葉ですね。

確かに、他の何を得るよりも、

愛だけがあればいい。

他の何をするよりも、愛する方がいい。

愛

何かをするとしたら独りは気楽で自由だが

誰か好きな人と一緒の方がアクセントがあり

いつもとはちょっと違った楽しみがある。

独りならば集中してしゃべらない良さがあり

２人ならばしゃべってコミュニケーションする

楽しみや喜びを感じることができる。

バーでの独り酒は意外といいもので

静かにお酒を飲むのもいい。

バーテンダーと話すことも悪くない。

ただ、２人でお酒を飲みながら

たわいもないことから突っ込んだ話まで

お互いの意見を交換するのも悪くない。

気が合えばその夜は一緒に過ごしてもいい。

お金を使って派手なことをするにしても

独りだけで散財してもつまらない。

お金が有り余っているならば、

誰かと一緒にバカみたいに遊ぶ方が

より一層散財を楽しめる。

怪我をした時も、障害を背負った時も、

独りでいるよりも２人の方が

前向きな気分にことが多い。

独りだと「なぜ自分だけ…」となるが、

２人だと自分だけが不運だとは言えない。

苦しみや辛さも共有することができる。

テレビを見たり漫画を読んだりして

独りで笑っているのも悪くない。

ただ、２人で笑いあう方が

２倍にも３倍にも笑いが増える。

相手の笑顔を見ることでまた笑える。

それを見た相手がまた笑う。

その繰り返しで笑顔が絶えない。

愛する人との初めての夜はいつの時も

特別で人生のハイライトになります。

ドキドキしてエロティックな妄想をしたり

やっと辿り着いた夜に安堵したり、

何も考えられずに真っ白になったりします。

もしも、２人の愛が薔薇のように

鋭いトゲだらけだったとしても

それに触れられずにはいられない。

傷つくとわかっていてもやめられない。

どん底に落ちる恋だったとしても

進まずには生きていくことはできない。

愛があればそれだけでいい。

京都の占い師HAMAはそう解釈しました。

みなさんはいかがでしょうか？

遠距離恋愛
　
世界のどこかで自分のことを
好きでいてくれる人がいると
思うと孤独ではありません。
それが片思いだったとしても
生きていく糧になるでしょうし
両思いであればより良いでしょう。
実際に会えるわけでもなく
一緒に遊ぶわけでもありませんが
心が通じ合っているというある種の
思い込みが人を救うのです。

騙される
　
恋愛においては嘘はある程度は
許されることがあります。
というか騙されることで恋愛が
深まっていくことがあります。
客観的に見れば騙されていることは
不幸なことのように見えますが
本人がそれで幸せを感じていれば
結果的にはそれでいいのです。
というよりも、結局は恋愛とは
究極の騙し合いということができます。
　
　
２人の世界
　
２人でデートをしている時は
色んな景色が見えていたとしても
相手以外は何も残っていません。
お互い以外のすべての物は
飾りであって、意味は無いのです。
相手の笑顔や言葉や愛情表現だけが
人生を作っているものなのです。