2014.07.05

愛は時を忘れさせ、時は愛を忘れさせる。

 

 

 

ドイツの諺

 

 

愛する人と過ごす楽しい時間は

あっという間に過ぎていく。

「えっ！？　もうこんな時間！？」

という瞬間は、誰にでもあるだろう。

 

 

電話をしていたらついつい１時間経った。

もう少しだけ話すつもりが２時間経った。

あとちょっとだけのはずが３時間経った。

なんてことはよくあることです。

後から電話代の請求が来てビックリした

っていう経験があるかもしれません。

最近ではしゃべり放題とかあるので、

ビックリする金額にはなりにくいですけどね。

  

 

２人で食事をしたりお酒を飲んでいると

いつの間にか時間が経っていて、

「そろそろ終電に乗らないと…」

ということになったりします。

ただ、あっという間に過ぎた時間が

物足りなくてまだ一緒にいたいなら、

「でも、今日はもっと一緒にいたい」

と伝えることがいいでしょう。

 

 

時間が短く感じるのは、話がはずんで、

コミュニケーションがスムーズだからです。

もしも沈黙が続いたり、チグハグな会話が

続くようだったら、時間は遅く感じます。

逆に言えば、時間が早く感じたら、

コミュニケーションが上手くとれている証です。

 

愛の時間は短い…。

それは、愛は瞬間の心のつながりを、

永遠のように感じさせてくれるから…。

けれども、ホントなら経験したくないけど、

別れがきた時…。失恋しなければいけない時…。

とても心が痛む。

あの永遠は嘘だったのか、と疑い、

しかし、修復できるはずだと信じるも、

それはすぐに絶望にとってかわる。

 

 

あの人がいない人生など、

生きていないのも同然、ならば、いっそ……。

そんな気持ちは時が忘れさせてくれる。

１日なのか１０年なのか…

それは誰にもわからない。

京都の占い鑑定師HAMAは、

甘くも切ない言葉だと思いました。

みなさんはいかがでしょうか？

 

別れた関係をもう一度やり直して
関係を復活させることを良しとする人
もいますが、アリエナイという人も
かなり多く、難しいことです。
別れたということはそれなりに
何らかの理由はあるでしょうけれども
その問題も時間が忘れさせてくれます。
ただ、愛していたときの思い出も
忘れていくのでもう一度同じ関係を
作ることは難しいでしょう。
なので、過去を再現するのではなく
新しい関係を作ろうとする方が
良い関係になっていくでしょう。
過去の親密さは意識せずとも
勝手に付いてくるので特別に
気にしなくても大丈夫でしょう。

 

 

 

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