人生は後ろ向きにしか理解できないが、前を向いてしか生きられない
人生は後ろ向きにしか理解できないが、前を向いてしか生きられない
キルケゴール
人は過去を振り返ることはできるけど、
過去に戻って人生をやり直すことはできない。
(バックトゥザフューチャーみたいに、
タイムマシンが発明されたらできるけど…)
だから、過去に学んで、今から未来を生きる。
当たり前のようだけど、
過去を悔やむ人は多い。
悔やむのはいいけど、そこに取り憑かれて、
前を向かないのはもったいない。
それは、いつかまた、過去を振り返ったとき、
悔やんで何もしなかった時間をまた悔やむから…
また、ただ時間が過ぎれば、
「今」は「過去」にはなるけれども、
それだけでは経験や思い出はできない。
前を向いて生きることで、
「経験」や「思い出」は作られる
同じように年を重ねるなら、
経験や思い出があった方がいいでしょう?
京都の占い師HAMAはそう解釈しました。
みなさんはいかがでしょうか?
ボート
ボートを漕ぐということは
水の流れに乗ることもあれば
水の流れに逆らうこともあり
ただ、それはひたすらオールを
漕ぎ続けることは変わりません。
そして、ボートを漕ぐということは
後ろ向きで前を向かずに船の後に
できる波の流れで自分がまっすぐ
進んでいるのか、ズレたり曲がっている
のかを見極めながら進みます。
前進あるのみ
どの道、後からしか振り返れない
という人生ならば、前進しまくって
多くの道のりを進んだ後に
人生を振り返りたいものです。
ただ、人生を振り返るということは
自分の人生をストップして前進を
止めることと同じことなので
ちょっとしたことでは立ち止まらず
大きな道を進んだ後にだけ
振り返りたい気持ちも生まれます。
なので、結果的に人生は進むのみです。
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