私が人を判断するとき、同僚の扱い方ではなく部下をどう扱うかで見ます。下っ端にたいしてどうか…

海外ドラマ「スーツ」秘書のドナ

上に対していい接し方をすると…

査定のポイントが上がる…

ポストが空いたときに推薦してもらえる…

他にも特権をもらえる…

っていうか、上下関係的に従うしかない…

同僚に対していい接し方をすると…

そもそも同じポジションなので普通…

協力してほしいときのために…

足を引っ張られにくい…

部下に対していい接し方をすると…

仕事の内容として働きやすい…

部下から好かれる…

自分へのメリットを考えれば、

上司に気をつかって接する方が、

旨味や利益やトクが多い。

っていうか、上司に嫌われれば、

自分にデメリットが多い。

ボーナス・出世・ミスのフォローなど…

その上で、実際にメリットが

少ない部下にたいして

どう接しているか？

部下はそういう目で見ています。

あるいは、部下にまで

気を配れる人は器が大きい。

自分のトクだけを追う人は器が小さい…

京都の占い鑑定師HAMAは…

上に対して反抗的です

　Σ（ﾟдﾟlll）

一番損やん…。

まぁ、だからこそ自分で自立して

生きたいと思ったんだしね♪

威厳
　
人の上に立つ人は下の人に
尊敬されてうやまられるのが
もちろん良いワケですが
その地位や役職だけをかざして
「オレを尊敬しろ！！」と
まわりに圧力をかけたとしても
まわりに人からは尊敬されず
煙たがられるだけで終わります。
自分としてはその地位まで上がる
努力と下積みをしてきたわけで
その肩書きを得ることはもの凄く
名誉なことだと自負します。

実際に、金メダルをとったら
まわりの対応がまるで変わって
急に神様扱いされるようになり
勘違いすることもあるでしょう。

ただ、部下や生徒など自分の目下は
功績の凄さよりも本当の実力や
人間性や教育者としての資質を

観察して評価しています。
なので、プレーヤーとして凄い
ことが証明できたのなら、今度は
教育者や上司としての凄さを
証明するチャレンジをすることで
今までよりも一層尊敬されて
あがめられることでしょう。

アレクサンダー大王
　
アレクサンダー大王は紀元前３００年代
にマケドニアに生まれ、そこから
世界を統一しようと疾風怒濤の勢いで
周辺諸国を制服していった歴史に残る
スーパーリーダーと言える存在です。
カレは暴れ馬のブケファロスを
手なずけて自分の馬にしたように
一癖も二癖もある用な人物を採用し
その長所を活かして軍隊を作りました。
カリスマ性もさることながらあっぱれな
人事登用と言えることでしょう。
　
　

スティーブ・ジョブズ
　
スティーブ・ジョブズは多くの普通の
会社員にとっては鬼であり悪魔です。
もしも、ジョブズが日本の大手企業で
働いていたら、使えない社員としても
ブラック上司としても煙たがられつつ
異端児でワガママな存在として
すぐにクビになってしまうことでしょう。
ただ、有能でクリエイティブな社員に
とってはカリスマであり自分の能力を
１２０％発揮させてくれるコーチであり
無茶ぶりやワガママに答える所で
アイデアを得ることができたり
発想の転換をさせてくれる起爆剤的な
存在として扱われたりします。

コーチ

　
コーチは選手にとって上司です。
ただ、ある意味では対等な立場です。
なので、コーチに意見したからとって
出場停止にするのはプロではないです。
しかし、やはり出場選手の選定や
交代の権限がコーチにはあるので
現実的にはなかなか逆らえないのが
スポーツの現場ではよくあります。