真実は行為だ！　愛情も行為だ！　表現のない真実なんてありゃしない！

太宰治

「ホントに好きだから言わない」

「真実だ愛だと軽々しく言うもんじゃない」

という考えの人はたくさんいるでしょう。

もちろん、考え方は人それぞれですが、

そう思っているなら

行動で表現してみろ！

という感じでしょうか。

また、太宰治はこういう言葉も書いています。

まっとうな愛情をもっていたって

ただ、それだけで

だまっていたんじゃそれは傲慢だ！

いい気なもんだ！ひとりよがりだ！

どうやら太宰治は行動で表現することを

真実や愛だと考えていたようです。

（あくまで推測ですけどね）

京都の占い鑑定師HAMAも同感です。

少なくとも愛は相手のためにあるならば、

相手が望む表現で愛を伝えることが大切

と考えています。

恥ずかしいからとか、白々しいから、

そういう理由で伝えられないのであれば、

愛を伝えられるのを待っています。

そして、プレゼントを贈る時のように、

「どんな表現を喜んでくれるかな」

と考えてみてはいかがでしょうか？

愛情表現

手をつなぐ
　
手を繋ぐことは愛情表現です。
「仲良くしよう」とする気持ちを
表現する簡単な方法の一つです。
そして、スキンシップの第一歩です。
相手の手の質感がわかりますし
手を握る強さや握り方でも関係性を
微妙に表現することができます。
シンプルに言えば、手を繋ぐことが
より親密な関係へのスタートです。

告白
　
愛情を相手に打ち明けることは
恋愛において最もドキドキして
最大の幸福を感じる瞬間であり
その反面に最も怖い瞬間です。
ただ、それを超えて告白しなければ
愛情が届くことはありません。
また、自分の恐怖や保身に勝てない
愛情ならばまだ小さな愛情だとも
言うことができます。
それを育てていくか今の状態で
勝負にでるかはその人次第です。

プレゼント
　
自分の気持ちをプレゼントに乗せて
相手に渡すことはシンプルに有効です。
ただ、そこに相手が喜ぶものであり
自分のメッセージも含むもので
相手が受け取りやすいものという
条件を付け加えると難しくなります。
　
まず、相手が受け取っても嬉しくない
ものだったらメッセージも何も
伝わることはないでしょう。
　
次に、ただただ美味しいものや
商品として嬉しいものであっても
メッセージが伝わらなければ
感謝はされますが気持ちは伝わらず
ただいい人で終わってしまいます。
メッセージが伝わるものというと
わかりやすい例で言えば
「バレンタインチョコレート」
「恋人に指輪をプレゼント」
などが代表的なものです。
女性らしさをアピールしたい時は
スィーツや美容系などが有効です。
ただし、あまりにも高価過ぎると
相手に受け取ってもらえません。
そういうことを含めてプレゼントを
考えて行くといいでしょう。