軍師がスフィンクスの戦車に乗ったTHE CHARIOT

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2015.01.30

軍師がスフィンクスの戦車に乗ったTHE CHARIOT

 

 

絵をよく見てみる

大アルカナ7番のchariotが京都で占いをしている

白色と黒色のスフィンクスが座っています。

横に車輪のついた台に金髪の男が一体化して

堂々と真っすぐに正面を向いています。

右手には青色で先が黄色の棒を持っています。

胸には白い正方形が輝き、月と星が所々に

鏤められた装飾を身に纏っています。

背景には川を挟んで城が描かれています。 

 

 

 

エピソード

 

タロットカードの大アルカナの7番

 

「THE CHARIOT(戦車)」

 

と呼ばれています。

 

戦車と一体化した男が描かれています。 

 

 

 

戦車

京都で戦車を占います

元々戦車とは馬車のようなものが起源です。

昔は車や飛行機などもありませんから、

歩兵が主流であり、騎士だとその上になり

馬車に乗っている人は指揮官か王様です。

それから年月が流れて鉄のボディに大砲が

装備されてキャタピラで動くタンクができて

それが今の戦車ということになりました。 

 

 

 

戦争

 

「ワルキューレの騎行」

 

戦いや争いを望む人は少ないのですが

自分の意見を通したい時や問題解決の手段

として武力行使を選ぶことがあります。

歴史を振り返ってみてもわかることだし、

「戦争は最終経済」と評価されるものであり

「生産性は無く消耗だけがある」と言われて、

利益は無いというのもわかってはいますが、

それでも「武力により相手を制圧したい」という

男(オス)の本能がそうさせるのでしょう。

 

また、敵がいる限りは防衛戦争があります。

自ら相手の土地へ侵略しようとは考えないが、

侵略されるのを黙って見過ごすわけにはいかず、

自分の土地を守るために戦わなければなりません。

「国のため、家族のために戦おう」

という大義名分のために戦うわけです。

ただ、指導者が防衛戦争に見せかけて

侵略戦争を仕掛ける場合もあります。

ただ、いずれにしても自分を守れる武力は

最低限でも必要になってきます。

自衛隊もそのために存在しています。

 

 

 

スフィンクス

 

スフィンクスが京都で占いを始める

 

エジプトと砂漠のシンボルとして

ピラミッドと一緒に有名な存在です。

エジプトの文明には人間の胴体に動物の顔

をつけたものが多く存在しますが、

スフィンクスはファラオ(王)の顔に

ライオンの胴体をつけたものです。 

 

 

 

馬車

 

裕福な人が京都で1番の手相占いに行く

自動車がない時代や場所では
馬車が最も裕福な乗物です。
まずは馬を飼うためのコストが
とてもかかりますし、馬車も
かなり高い金額になります。
なので、馬車を所有できるのは
地位が高いお金持ちだけです。

 

 

 

イケメン

 

イケメンが有名な手相占いをしてもらうために京都に行く

ルックスが良いということは
何千年も前から共通する
アドバンテージとなります。
美男美女は何をするにしても
注目を集めて必要以上に
高評価を得ることになります。
実力が少し劣っていたとしても
イケメンというだけでチヤホヤ
されて持ち上げられますし
ミスしたとしてもカバーされて
それほど大きく叩かれません。
逆にルックスが悪いとすごい事を
成し遂げたとしてもそこそこに
取り上げられますし、ミスしたら
大事のように取り上げられます。
ただ、ルックスがいいと期待値が
上がり過ぎるせいで評価が
右肩下がりになりやすいという
デメリットも実は存在します。
   

 

 

孔明

 

軍師が京都駅近くの占い店にいく

どんなに屈強な戦士が揃っていても
その人たちを動かす軍師が馬鹿では
弱い相手にも負けてしまいます。
それは車のように、どんなに性能が
良いスポーツカーに乗っていても
運転手がヘボだと性能を活かせず
むしろ事故を起こしてしまうからです。
なので、軍師は自分の軍隊が最善の
力を発揮して、弱点を晒さないように
上手くコントロールすることが
とても大切な仕事になってきます。
そういう意味で軍師の仕事とは
「ペンは剣よりも強し」を
表現しているということです。
 
  

ジャンヌ・ダルク
 
フランス人女性が京都駅から徒歩10分の占いに行く

頭を使って周りを指揮することで
軍をコントロールしてチームを
勝利に導くタイプもいれば
自分が先頭に立って戦うことで
周りを引っ張っていくタイプもいます。
 
ジャンヌ・ダルクは女性でありながら
イングランドとフランスの百年戦争を
フランスの勝利に導いた立役者です。
男性ばかりの軍隊において女性が
勇ましく戦うことで周りの男兵士を
奮い立たせる役目を果たしています。
 
ただ、こうしたカリスマ的なリーダーは
勝っているときはチヤホヤされて
持ち上げられるのですが、一度でも
負けてしまうとバッシングされます。
もしも連敗が続くようであれば
戦犯扱いされてブーイングの的です。
 
また、勝ちまくってチーム全体が
調子に乗ってきてしまうことで
周りから嫉妬されてしまうことも
多く、安泰ではありません。
そういう意味では、カリスマ的な
リーダーは常に凋落と隣り合わせです。

 

 

 

HAMAのイメージ 

 

京都の占い師HAMAは戦うことそのものが

あまり好ましく思いません。

戦うことが単純に悪いというのではなく

戦うことで消耗があり、後に遺恨が残るので

もっと利益的で協同的なやり方で決着して

お互いに良い方向をみつけることです。

そんなことは孫氏をはじめ、色んな学者が

戦争の愚かさを唱えていますが、

政治家は戦争を選んでしまいます。

 

 

「独裁者」チャップリン

 

 

権威のために戦うのではなく、

自由と人のために戦うべきだ。

ムダな戦争なんて止めよう。 

ただ、それができれば苦労はしません。

 

 

 

軍師

 

「レッドクリフpartⅡ」予告編
 
どんな組織にも上司がいてトップが
いるように、戦争をする軍隊にも
将校や軍師がいます。軍師とは王様が
必ずするものでもなく、戦略に長けた
百戦錬磨の大将がやることが多いです。
昔は「国王=政治のトップ=軍師」
というように、王様が政治から戦争から
書類仕事や外交等全てのことを1人で
やっていた時代もありましたが
国や人口が増えてやるべき仕事が増えると
官僚や大臣に決定権を与えて仕事を分散し
効率よく物事を進めるようになりました。
 
三国志の時代にはまだ国王がすべての
仕事に決定権を持っていた時代でしたが
国王は宰相(今で言う総理大臣)という
実質的な指揮を執る2番手を採用して
2人で国を動かしている時代でした。
(他にも重役や相談役はいました)
諸葛孔明(しょかつこうめい)は長い中国史
のなかでも最も有名な人物の1人です。
三国志とは当時の中国を分けていた
魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)という
3つの国の赤壁(せきへき=レッドクリフ)
を舞台にした戦争の記録です。
魏は最も大きく中国を統一しようとしていて
曹操(そうそう)が80万人の大群を率いて
呉や蜀を打ち破ろうとしていました。
そこで蜀の国王である劉備(りゅうび)に
仕える天才軍師の孔明は呉の国王である
孫権に同盟を組んで協力して魏に立ち向かい
戦おうと提案して絆が結ばれました。
しかし、呉と蜀の戦力は5万人です。
頭数だけを見れば80万人vs5万人では
どう考えても勝てるようには思えません。
ただ、天才軍師と呼ばれる孔明は
巧みな戦略を用いてこの戦いで呉と蜀を
奇跡的に勝利に導いたのでした。 
その伝説が三国志というわけです。
つまり、軍師が有能であれば不利な状況でも
負けることは無く、勝つこともできる。
ということを証明したのでした。
 
しかし、これには後日談があります。
一緒に同盟を組んだ呉と蜀は後で
いざこざを起こし戦争を起こすのでした。
哀れなことですが、それが戦争なのです。

 

 


     

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