3人でペンタクルを囲んで相談をするペンタクルの3

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2015.02.03

3人でペンタクルを囲んで相談をするⅢ of PENTACLES

 

 

 

絵をよくみてみる

当たる占いを京都でしているⅢ of PENTACLES(硬貨の3)

 

 

黒い服を着たカッパ頭の聖職者と、

オレンジ色に赤のドット柄の建築士、

青い服にエプロンをつけた職人が、

相談をしているような絵です。

職人は台の上にのっています。

中央の装飾された柱の上の飾りが

ペンタクルになっています。

建物の中で背景の奥は真っ暗です。

 

 

 

エピソード

 

このタロットカードは小アルカナの

「Ⅲ of PENTACLES」

(ペンタクル)硬貨の3と呼ばれています

チームワークの象徴が描かれています。

 

 

仲間

 

占い師同士が京都に旅行に行く

1人では少し嬉しいことも
仲間がいるととても嬉しくなります。
それは、嬉しいを共有する事で
嬉しい話をすることができて
1の話題が10にも100にも
倍々に膨らんで行くからです。
また、困っていることがあったら
1人で抱え込むよりも仲間に
相談して皆で考えてもらった方が
解決に近づきやすくなります。

 

 

 

トライアングルオフェンス

 

当たる占いを京都でしているトライアングルオフェンス

 

トライアングルオフェンスとは

バスケットボールの戦術です。

攻める時に絵の右のように、

3人が三角形になるように

ポジションをとって複雑な攻撃をして

効率よく得点する方法です。

それを実践しているのが下の動画です。

 

 「A Triangle Offense Clinic」

 

NBAバスケットボールで有名な

監督フィル・ジャクソンと

コーチのテックス・ウィンターは

「トライアングルオフェンス」

という戦術をチームに浸透させて

NBAチャンピオンに11度も輝きました。

 

NBAは観客を熱狂させるショーでもあるので

個人プレーを優先させる風潮があります。

ただ、このトライアングルオフェンスは

チーム全員で連動していくので

チームプレーの象徴でもあります。

 

 

 

レッドクリフ

 

「レッドクリフ」予告

 

王様と指揮官と兵隊の3つの関係は

とても複雑な部分があります。

王様は野望や名声を得ようとします。

兵隊は報酬のためにやむを得ず戦います。

指揮官は両者の願いを叶えるために

作戦を考えていきます。

なので、必ずしも3つの立場の人達が

同じ考えを共有しているとは限らず、

不信感や不満から一体感を欠きます。

 

王様は周囲から評価されるために

格好よく勝ってちやほやされたい。

 

兵隊は兵役による報酬が欲しいだけで

戦いは望まず家に帰りたがる。

 

指揮官は本来であれば戦況を見極めて

負ける勝負はしたくない。

 

ただ、その3つがしっかりかみ合うことで

戦いに勝つことができます。

このことは会社経営にも当てはまります。

 

オーナーや株主は利益や理念を掲げ、 

社員は高い待遇や報酬を欲しがり、

マネージャーは頭を悩ませる。

どの立場にいてもそれなりの悩みがあり

辛いところがあります。

 

 

 

トリオ芸人

 

 

「万引きの謝罪」東京03

 

芸人さんはコンビが多いですが、

トリオ芸人もオモシロイです。

キャラクターと役割と使いどころにより

バリエーションが豊富になります。
 
コンビだとボケとツッコミの組み合わせ
がほとんどですが、3人だと色んな
バリエーションを作ることができます。
「ボケ+ボケ+ツッコミ」だったり
「ボケ+ツッコミ+ツッコミ」だったり
「ボケ+ボケ+ボケ」の場合もあったり
リズムを変えたりすることもできます。
2から3になることはそういう意味でも
発展的なことということができます。

 

 

 

バックスクリーン3連発

 

「阪神バックスクリーン3連発」
 
プロ野球1985年の阪神vs巨人で
巨人のピッチャーは槙原選手で
3番がランディ・バースがホームラン
4番が掛布雅之がまたホームラン
5番が岡田彰布がまたホームラン
そのホームランは全てバックスクリーン
に飛び込んでいきました。
野球の中ではバックスクリーンが
最もホームランが打ちにくいです。
そのインパクトがとても強いので
20年以上もずっと語り継がれています。

 

 

 

3人技

 

 

「クロノトリガー3人技」
 
スーパーファミコンで発売されて
あまりの人気ゆえに
「歴代スーファミNo.1RPG」
「最低でもベスト3に入る」
と言われるクロノトリガー。
そして、その後のゲームで何度も
リメイクされている名作です。
そのクロノトリガーの中には
3人で1つの技を繰り出して
敵を攻撃する3人技があります。
3人揃うと1人では出せない
攻撃力もさることながら色んな
技を作り出す事ができます。
 
現実の世界も同じように
3つの要素が合わさると
2つよりもバリエーションが
増えるだけでなく効果や
能力的にもアップします。

 

 

 

 

聖職者

キリスト宣教師が欧州から京都にきてタロット占いをする

聖職者は理想論を語ります。

現実的にできるかできないかではなく

理想や幻想でもいいのでイメージを

人々に伝えるのが聖職者の役目です。

時にそれが理想論よりも空論になり過ぎて

批判されたり無視されたりすることや

叩かれたり蹴られたりもしますが

それでも理想論を貫いていくことが

何よりの仕事になります。

 

 

 

設計者

京都駅の設計者が家の相談のために占いに行く

設計者の仕事は依頼人の希望を

頭の中にイメージして設計図を作り

具体的に図面に起こすことです。 

そして、法律の問題をクリアしているか

経済的な問題をクリアしているのか

材料や資材はどういう物を使うのか

安全面や安心面に問題は無いのか

実際に正確な建築が可能かどうか

クライアントの意図に沿っているのか

というような色々な視点から見て

設計図を完成させるのが仕事です。

 

 

 

技術者

大工さんが京都の清水寺を修復するために手相占いをしてもらう

技術者の仕事は聖職者や設計者が

描いた理想や考案された設計図を

実際の形にしていくことです。

技術者に大切なことは自分の技術は

もちろん大切なことですが

聖職者の机上の空論のような理想を

無理矢理にでも形にしていったり

設計者が描いた無茶な図面を

正確に表現していくような 

懐の深さも必要になってきます。 

 

 

 

チームワーク

 

京都大学の付属病院のスタッフが仕事占いに行く

色んな職種の人達が集まって
同じ目的に向かって協力して
物事を運んでいくという様子は
周りから見ても良いものです。
 
一体感のあるチームワークを
創りあげるには個人能力はもちろん
周りとのコミュニケーションを
上手く取れる人間性も必要ですし
全体を見通す大局観も大切です。

 

 

 

話し合い

 

3人で有名な手相占いの店に行くために京都に旅行する

2人だけで話すよりも3人で
話す方が発展性があります。
意見が1対1で向き合うと
対立することになりますが
3つの意見があると2対1になる
こともありますし、3つ巴になる
ことも多々ありますし
1つの意見にまとまることもあり
色んなパターンがあります。

 

 

 

作戦会議

 

作戦会議で京都に来た人が手相占いによっていく

話し合いと作戦会議の違いは
目標に対して最高の手段を講じて
最も効果的で効率的に
確実に目標を達成することです。
そこには一切の妥協や私心は
入れず目標を達成する事だけを
考えて突き進んでいくのです。

  
 
桃園の契り
 
関羽が手相占いをしてもらうために中国から京都にやってくる

三国志で中心的な活躍をする三兄弟の
劉備、関羽、張飛は本当の親は違うが
「死ぬときは一緒だ」という意味で
桃園の契りを交わして兄弟と呼び合います。
その後、3人で力を合わせて
天下統一を目指して行くのでした。

 

 

 

HAMAのイメージ

 

京都の占い処Key&Doorの占い師HAMAは

個人的にこの絵がとても好きです。

この絵からは3人の人物が集まらなくても

1人で3人の役割から物事を考えると

考えが発展するように感じます。

 

「自分の気持ちやイメージ」

「ビジョンとシミュレーション」

「能力と実行」

の3つを考えることで、

行き当たりばったりにはならずに、

問題を解決できるような気がします。

みなさんはいかがでしょうか?

 

 

 


     

タロットカード占いを得意をする京都の東山の占い師HAMA

 

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