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甲は樹木のようにゆっくりと育つ

hr
2015.02.25

甲は樹木のようにゆっくりと育つ

京都の占い師HAMAが解説する干支の甲

 

 

甲の概要

陰陽五行の中で甲とは

自然の中で言うと樹木です。

 

木行の陽です。

「木の兄(きのえ)」

「こう」「こうぼく」と読みます。

 

 

甲は小さな種から大きな木となって

成長していく樹木です。

 

植物なので、一度根付いたらそこから

一歩も動くことはありません。

 

また、小さな草花と違って、寿命が長く、

花が咲くまでに何年も何十年もかかりますが

かなり大きく成長していきます。

 

そして、その場に悠然と立っています。

 

晴れの日も、雨の日も、曇りの日も、

風の日も、雪の日も、雷の日も、

嵐の日でさえも、そこに立っています。

 

どんなに悪い環境がやってきたとしても

ずっとそこにいてじっと耐えています。

 

木にもしも口があったならば

 

「私だって動きたいけれども、

 動けないから耐えるしかないし…。

 でも、ホントはイヤなんだよね」

 

と、愚痴をこぼすかもしれません。

 

確かに、動けないからですが、

理由や事情や本音はなんであれ、

木はいつもそこにいます。

 

だからこそ、目印となり得ます。

 

「いつもあるべきところにある」

 

「いつも必ずそこに居てくれる」

 

というのは、安心できますし、

ゆるぎない信頼ができます。

 

 

もしも、木が勝手に動いたとしたら、

とても困ることがおきます。

 

 

「ショーシャンクの空に」

 

映画「ショーシャンクの空に」で

仮釈放されたが悩んでいるレッドが

アンディの頼みを思い出しました。

 

「バクストンの牧草地にある

 大きなカシの大木がある。

 ロバート・フロストの詩のようだ。

 その木の下に埋めてあるものを

 君にあげたいんだ。掘ってみてくれ」

 

レッドはバクストンに行って、

その大きなカシの木を見つけますが…

 

 

「ショーシャンクの空に レッド仮釈放」

 

もしも、このカシの木が動いたとしたら、

レッドはカシの木を見つけられませんし、

アンディも目印にはしなかったでしょう。

 

このように、不動であるということは、

とても大きな安心と信頼を与えてくれます。

 

それは不器用だとか仕方ないからですが、

結果的に、それも木の特性の1つです。

 

 

「星のカービィ vsウィスピーウッズ」
 
ニンテンドーのゲームの「星のカービィ」
に初期の作品から登場しているボスキャラ
で大木をモチーフにしているのが
ウィスピーウッズです。
色んな攻撃を仕掛けてきますが
木なのでその場を動くことはできません。
比較的弱いボスキャラの設定ですが
それは不動であるが故に攻撃がしやすく
簡単に攻略できるからです。

 

 

また、木は成長してある程度の大きさに

ならないと誰の目にとまりません。

 

大きくなったからこそ価値があります。

 

ということは、種から発芽した時は、

誰にもまったく評価されません。

 

人の背丈を超えてようやく認知され、

遠くからでもわかるくらい成長して、

はじめて木として扱ってもらえます。

 

京都の占い師HAMAが解説する木の成長

 

 

そこに至るまでには、かなりの時間が

必要ですが、そこまでいけば立派に

扱ってもらうことができます。

 

テレビで聞いたことがあると思いますが

「この木なんの木」のモンキーポッドは

めちゃめちゃデカい!

 

「日立の樹 この木なんの木」

 

100年以上の時間をかけてその場に

悠然とその姿を見せつけています。

 

木は大器晩成という言葉のように、

大きくなるには時間がかかるのです。

 

余談ですが、京都の占い師HAMAは

この木なんの木を見ていると、

 

大木晩成

 

と書き間違えたくなります。

 

 

また、木は大きく成長すると、

今度は花を咲かせたり実をつけたりします。

 

しかも、毎年、季節毎に同じサイクルで

ローテーションされています。

 

木の種類によって、葉が落ちたり、

花が咲かないものもありますが、

その木のサイクルはずっと変わりません。

 

葉の緑が生い茂り… 花が咲き…

 

葉が紅葉し… 実がなり…

 

葉や実が落ちて… 枝だけになり…

 

冬を越すと芽が出て… 葉になり…

 

という感じで変化があります。

 

ただ、木そのものの形は変化しません。

 

彩りはそえても幹が変わらないのです。

 

このように甲である木は、

ゆっくりと時間をかけて成長していき、

 

成長してからやっと認められ、

葉を茂らせ、花を咲かせ、実をつけ、

それらを散らしてまた芽吹かせるのです。

 

 

 

 

 

 

 

甲の人の性格

甲の人は良くも悪くも

不動で成長はゆっくりです。

 

周りがどんなに動き回ろうとも、

周りがどんなに入れ替わろうとも、

甲の人はその場から動きません。

 

悪く言えば、鈍重で使えないのですが、

その場にいることで存在感を示します。

 

また、器用になんでもこなしていき、

何でもスピーディーな人もいますが

甲の人はゆっくりマイペースです。

 

「早く! 急げ! もたもたすんな!」

 

と、どんなに煽られたり、急かされても、

 

「自分にはこれが最高速度です」

 

という感じで、ペースアップしません。

 

というよりも、甲の人は急かされると、

ミスが増えたり、ストレスを抱えて、

逆に成長の妨げになります。 

 

むしろ、じっくり時間をかけながら

コツコツと小さな努力を続けながら、

着実に自分を伸ばしていくことが良いです。

 

目の前の利益やトクに走るよりも、

自分の成長をとる方がいいです。

 

利益やトクは、自分が成長すれば、

自ずとついてきてくれます。

 

また、甲の人は周囲の人にとっての

レストタイム(休憩所)となります。

 

何かをするわけではないけれども、

ただ、そこにいて腕をかしてあげる

だけで、寄ってきた人は癒されます。

 

何も言わずにいてくれるだけでも、

効果はあるので、自分で意識せずとも

人が寄ってくることでしょう。

 

 

 

 

 

 

甲の性質の活かし方

甲の人は焦らずにじっくりと

同じことを続けることが、何よりも

自分を活かすことになります。

 

 困難にあったとしても、諦めず、

ずっと続けていくことです。

 

甲の人は環境や人や技術に対して

すぐに適応することはできなくても

時間をかけて慣れていくことで、

環境にじっくりと馴染むことができ、

人間関係も安定させていき、

技術も深みを増していくでしょう。

 

そして、それができてから、

本来の自分の個性や実力を発揮し、

成果を得ることができるでしょう。

 

そして、成果を出しても、ひたすら

同じことを続けていくことで、

さらに大きな成果を得られます。

 

それでも続けていくことで、

もっと大きな成果を手にし、

名誉も手に入れることでしょう。

 

それでも、続けていけば…。

 

次は何を手にするのでしょうか。

 

それは本人にしかわかりません。

 

大切なことは「続けること」です。

 

なので、目標を大きく持って、

生涯続ける価値があることを

なるべく早めに見つけることです。

 

そして、見つけたらとりくみを始めて

練習と経験を積み重ねていくことです。

 

また、両親や周囲の方は、甲の子に

色んな習い事や遊びをやらせてみて、

気に入ったら続けさせるといいでしょう。

 

はじめから器用にこなすわけではなくても

よ〜く見て上げましょう。

 

子供にとっての半年や1年間は

とても大きなアドバンテージになります。

 

才能やセンスがあるかどうかは別として

少なくとも「努力を続ける才能」は

もともと充分にあります。

 

 

 

 

 

 

甲に人に向いている職業

甲の人は長いキャリアが必要な仕事か

長く続けられる仕事が向いています。

 

幼少から始めた方がいいスポーツや、

歌や楽器やバレエなどの音楽は

なるべく早く始めた方がいいでしょう。

 

また、大きな企業や公務員などの

安定している職場は甲の人にとって

安心が得られるので向いています。

安心だからこそ能力を発揮できます。

 

自営業も向いています。

職種は何でも構わないのですが、

長く続けることで信頼が得られ、

創業10周年などの箔がつくと、

より顧客が増えることでしょう。

 

また、会社を成長させていき、

大きくなっても立ち止まらず、

成長し続けるのがいいでしょう。

 

また、癒しの仕事も向いています。

医者・看護師・介護士・歯医者

マッサージ・整体・セラピー

などは、とても向いています。

 

また、どんな仕事をしても、

長く続けていくことで、

能力を発揮できます。

 

 

 

 

 

 

日干が甲の有名人

 

三木谷浩史(楽天創業者)

豊田喜一郎(TOYOTA創業者)

早川徳次(SHARP創業者)

カルロス・ゴーン(経営者)

湯木貞一(吉兆創業者)

佐野実(支那そば創業者)

川崎希(AKB48・経営者)

リンドン・ジョンソン(米国大統領)

フィデル・カストロ(キューバ国家元首)

佐藤栄作(内閣総理大臣)

石原慎太郎(作家・都知事・国会議員)

カール・セーガン(作家)

ヒョードル・ドストエフスキー(作家)

アレクサンドル・デュマ(作家)

赤川次郎(作家)

谷川俊太郎(詩人・作家)

松井秀喜(野球選手)

アレックス・ロドリゲス(野球選手)

リオネル・メッシ(サッカー選手)

エルビス・プレスリー(歌手)

hyde(歌手)

サラ・ブライトマン(歌手)

松田優作(俳優)

 

 

 

 

 

 

樹木を評した言葉

 

 

辛抱する木に金がなる

(ことわざ)

何事も我慢や忍耐のあとに

成果を得ることができます。

苦しくても辛くても

続けることが必要です。

 

 

 

沈黙という木には

平和の実がなる

(ことわざ)

何か訴えたいことがあると

口を開きたくなりますが

黙っていることで、

平和になれるなんて、

嘘みたいですけど

やってみる価値があるかも…。

 

 

 

一本の良い木には

何万もの鳥が

休むことができる

(ことわざ)

1人の人間には大きな力が

宿っていて、意外と多くの

人の役に立っています。

 

 

 

 

 

 

木を愛した人

 

 

フィオナとロボ

 

知らない方もいらっしゃるでしょうし、

説明させていただきますと、

ゲームソフト「クロノトリガー」は

主人公のクロノとその仲間たちが

タイムトラベルによって絶望の未来を

希望の未来に変えようとするゲームです。

 

そのストーリーの中に、中世で

戦争のせいで森が砂漠になってしまい、

その土地を再び森にするために

活動する女性がフィオナです。

 

ただ、砂漠を森に変えるには何百年も

働き続けられる人が必要ですが、

それだけ生き続けられる人はいません。

 

そこで、クロノの仲間であるロボが、

 

「ワタシガオテツダイヲシマス。

 ソシテ未来で回収シテクダサイ」

 

と、まさに不毛とも言える活動を

サポートして働くことを申し出ます。

 

「クロノトリガー みどりの夢」

 

動画の 〜2:15 までがそのシーンです。

 

1:20〜1:33がタイムマシンで

中世から現代にタイムスリップするのですが、

一瞬で砂漠が森に変わっています。

 

ただ、実際には400年の時間が経過し、

その間にロボが奮闘していたのです。

 

このことを日常生活に当てはめると、

私たちが今見ている自然は決して

一瞬でできたものではなく、

多くの時間やドラマが凝縮され、

そこに存在しているかもしれません。

 

「森」とひとくくりにしてみても、

それは1本1本の木が集まって

森となっているわけで、

組織も1人1人の人が集まって

組織を作っています。

 

 

 

 

 

 

最後に…

このページで紹介したように

甲の人は継続が力になります。

 

すぐに成果を期待したり、

器用に何でもこなすことよりも、

長い目で見て続けていくことの方が

後になって何倍もの成果を

もたらしてくれるでしょう。

 

周囲の人に言うとすれば、

 

「甲の人はゆっくりマイペースで、

 見ててイライラするかもしれませんが

 そこは大目にみてあげてください。

 

 そして、いつもそこにいてくれるので、

 そういうところを頼ってあげると

 甲の人の良さが発揮されます」

 

 と、伝えます。

 

 

以上、京都の占い師HAMAが

解説する干支の甲でした。

 

 


 

 
10の日干
 

(木行の陽)

 

(木行の陰)

 

(火行の陽)

 

(火行の陰)

 

(土行の陽)

 

(土行の陰)

 

(金行の陽)

 

(金行の陰)

 

(水行の陽)

 

(水行の陰)

   


   

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